小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

難民が出たくらいでは崩壊しない

投稿者: ahoahoahochan8 投稿日時: 2003/02/23 21:08 投稿番号: [51804 / 232612]
アルバニアの場合も軍隊の造反が必要。

アルバニア騒動とは
1997年2月頃からバルカン半島の貧国アルバニアで、数年前からの国家承認のネズミ講投資商法が破綻したことからこの商法に投資した多くの国民が、国の管理不足に抗議したのが騒動の発端だった。
連日の抗議デモは日に日に拡大、首都ティラナでは警察との衝突が展開され、問題はこの不正ネズミ講問題からヨーロッパ最貧国から抜け出せない政府の責任を問うかたちで国民の怒りが爆発した。

3月に入り、あるグループが軍の武器庫を襲撃、大量の武器を強奪したところからアルバニア情勢は緊迫を向えた。
政府は3日戒厳令を施行、このグループに武器の返却を要請、期限までに返却がされない場合、軍事介入もありと強硬な態度を見せる。一方強奪された武器は暴徒化した市民にも渡っており、一発触発の危機が高まった。

翌日軍が南部の町バローナやサラマンダに戦車と軍隊を投入、市内制圧を図るが、住民との衝突で数人が死亡、武装集団とのにらみ合いが続いた。
現在、武器返却の最終期限は何度か延期され、大きな衝突は起こっていないものの、暴徒と化した住民は、AK47のマシンガンを空に向って乱射したり、武器の使用誤りで数人が死傷したり混沌が生じている。



--------------------------------------------------------------------------------
アルバニア危機・浮上するか、アルバニア南北問題
今回の騒動で浮上化したさまざまなアルバニアにおける問題の中に南北対立がある。
もともとアルバニア民族は方言によって南部トスク人と北部ゲグ人に分かれていて、社会主義時代の指導者エンベル・フォッジャは南部トスクの出身だったことから北部アルバニア人のゲグは不公平感を持っていた。 冷戦崩壊後誕生した民主党の党首であるベリシャ大統領は就任後、自分の生まれ故郷(北部)の人間を国家の重要な役職に任命したという。軍、警察、裁判所などの主要な任務の多くは北部の人間によって仕切られてきた。また北部は貧困の程度が激しく、多くが海外に流出したという歴史がある。
今回政府が軍の戦車を南部に送り、コントロールをしたのもこの対立が背景にあり、ベリシャ大統領は北部へのプロパガンダとしての利用も考慮していたという声もある。
しかし多く聞かれるのは、国民の間での南北対立はなく、国家権力による南部差別化だという意見である。実際、アルバニアで経済的に豊かな地域は、アドリア海に面した部分で
南北でも内陸部は貧しい。しかし、今後差別化を図る政府に呼応して、南北の対立が表面化する可能性もないことはないだろう。


--------------------------------------------------------------------------------

軍隊の亀裂
政府の軍隊出動要請後、ショッキングなニュースがイタリアを駆け巡った。
南イタリアにミグ戦闘機2機が着陸、2人のアルバニア軍人がイタリアに政治亡命を要請したのだ。
彼らの亡命動機は眼下にいる抗議市民に攻撃を加えろという司令だった。
彼らはこれを拒否、即座にイタリアに操縦間を向けたという。このように、すでに軍隊内でアルバニア同胞に対する攻撃に疑問を持つ者もおり、果たしてどこまで軍隊の規律が徹底できるか、また軍に反旗を翻す兵士がどれだけ出るかによって、今後の政府による情勢収拾の能力
が問われることになる。
アルバニア軍の装備はヨーロッパの各国に比べ相当劣っており、戦車や銃も旧式のものを使用している。近年アメリカがアドリア海の入口に位置するアルバニアを戦略的重要性から、援助をしてきたが軍事面での援助が昨年実現に至らなかった。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)