小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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弱者が強者を振り回す戦術

投稿者: cfx789 投稿日時: 2003/02/13 20:51 投稿番号: [49774 / 232612]
拓殖大学の重村智計教授も、
北朝鮮のやり口を「危機を演出して、相手から譲歩を引き出す。
危機がないと思われると効果はなくなるが、
北朝鮮はこれまでも中国、ソ連という大国とケンカしてきており、
大国とのケンカの仕方を知っている」と、
そのしたたかさを指摘しながら、
最終的に強気一辺倒でないことを強調する。
「ケンカはするが、怒らせたらやばいとも思っており、暴発することはない。
暴発したら、自ら滅びることも知っている。
『米朝交渉をするべき』という国際世論をつくり出したいんでしょう」

山梨学院大学の宮塚利雄教授(朝鮮近現代経済史)は、
「北朝鮮は韓国の反米感情もあって、米国が攻撃してこないと見越している。
ただ(勝算の)裏付けがあって拳を挙げたわけではないでしょう。
瞬間的に拳を挙げたはよいが、米国は最後まで対話でいくとなると、
振り上げた拳をどうするか逆に困るのではないか。
朝鮮の人が言っていたが、朝鮮の人とケンカするときは正面からいっちゃだめで、
斜めからとか、一歩引いてやらないといけない。
民族的なものもあると思う。
冷静に見たほうがよい」

今後の展開については、李助教授がこう予測する。
「最悪の場合は、核保有宣言までいくでしょう。
核を実際に持っていようがいまいが、宣言はできるから。
それが最強のカードと考えて。
最終的には、明確な不可侵条約の締結とか、体制保障を得ることが目的で、
今、ちらつかせている重油要求も駆け引きでしょう。
九三年、九四年にかけての核騒動の繰り返しではないということを、
示したいんでしょう」
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