シリーズ朝鮮 第2話 6
投稿者: kowaijinsyu 投稿日時: 2003/02/08 23:14 投稿番号: [48635 / 232612]
(7)
住まい
◆居住形態は,オールドカマーにおいては持ち家(マンション等を含む)にすむ人が
7割であるのに対して,ニューカマーでは借家や社宅・社員寮,学生寮にすむ人が多い。
表15 住居の形態
持ち家 借 家 社宅・社員寮 間借り・下宿 学生寮 その他
オールドカマー 69.9 25.8 1.5 1.0 0.0 1.7
ニューカマー 16.5 49.8 14.8 5.0 8.3 5.6
◆住居をめぐるトラブルは,全体では「とくに困ったことはない」が6割近くあったが,
「外国籍であるとわかると,不動産業者の対応がよそよそしくなったり,
家主などから入居を断られたりした」「入居を希望した物件に『外国人お断り』と
書かれていた」という経験をもつ人も少なくない。こうした差別に起因するトラブルの経験は,
どちらかといえばオールドカマーの方がニューカマーよりも多く,国籍別ではアジア系の
人に多くみられる。
表16 住居の関するトラブル
オールド ニュー アジア系 欧米系
外国籍を理由に対応が悪化・入居拒否 30.3 22.4 30.9 9.6
入居を希望した物件が「外国人お断り」 15.3 18.6 17.5 13.6
入居後に立ち退きを要求された 0.7 1.0 0.7 1.6
保証人がみつからない 12.1 10.8 12.0 9.6
その他 6.1 5.4 5.6 7.2
とくに困ったことはない 55.6 61.0 55.3 68.0
(8) 緊急時の対応
◆災害の発生に備えて在住外国人がとっている対策に関しては,ニューカマーにおいて,
「避難場所の確認」・「地域での協力体制の確保」・「防火・防災行事への参加」などの
実行率が低い。防災情報が言葉の壁によって伝わりにくいことと,近隣住民との日常的な
接触の乏しさがその原因と思われる。
◆行政に対しては,外国人向けに防災知識や情報を提供することがニューカマーによって強く
求められている。オールドカマー,ニューカマーを問わず要望の多かった災害対策は,
「災害時の医療体制を充実させる」,「公共施設を地震に耐えられるようにする」,
「『災害ボランティア』の支援体制をつくる」などである。
表17 京都市に望む防災対策(複数回答)
防災訓練の充実 公共施設の 外国人向け 防災医療 ボランティア
耐震性を高める 知識を普及 体制の充実 の支援体制
オールド 27.4 46.7 9.7 64.7 37.3
ニュー 28.1 43.5 54.0 40.1 34.9
ふだんから災害情報を提供 その他 とくに希望なし
オールドカマー 11.2 2.4 20.5
ニューカマー 39.5 2.8 9.0
◆居住形態は,オールドカマーにおいては持ち家(マンション等を含む)にすむ人が
7割であるのに対して,ニューカマーでは借家や社宅・社員寮,学生寮にすむ人が多い。
表15 住居の形態
持ち家 借 家 社宅・社員寮 間借り・下宿 学生寮 その他
オールドカマー 69.9 25.8 1.5 1.0 0.0 1.7
ニューカマー 16.5 49.8 14.8 5.0 8.3 5.6
◆住居をめぐるトラブルは,全体では「とくに困ったことはない」が6割近くあったが,
「外国籍であるとわかると,不動産業者の対応がよそよそしくなったり,
家主などから入居を断られたりした」「入居を希望した物件に『外国人お断り』と
書かれていた」という経験をもつ人も少なくない。こうした差別に起因するトラブルの経験は,
どちらかといえばオールドカマーの方がニューカマーよりも多く,国籍別ではアジア系の
人に多くみられる。
表16 住居の関するトラブル
オールド ニュー アジア系 欧米系
外国籍を理由に対応が悪化・入居拒否 30.3 22.4 30.9 9.6
入居を希望した物件が「外国人お断り」 15.3 18.6 17.5 13.6
入居後に立ち退きを要求された 0.7 1.0 0.7 1.6
保証人がみつからない 12.1 10.8 12.0 9.6
その他 6.1 5.4 5.6 7.2
とくに困ったことはない 55.6 61.0 55.3 68.0
(8) 緊急時の対応
◆災害の発生に備えて在住外国人がとっている対策に関しては,ニューカマーにおいて,
「避難場所の確認」・「地域での協力体制の確保」・「防火・防災行事への参加」などの
実行率が低い。防災情報が言葉の壁によって伝わりにくいことと,近隣住民との日常的な
接触の乏しさがその原因と思われる。
◆行政に対しては,外国人向けに防災知識や情報を提供することがニューカマーによって強く
求められている。オールドカマー,ニューカマーを問わず要望の多かった災害対策は,
「災害時の医療体制を充実させる」,「公共施設を地震に耐えられるようにする」,
「『災害ボランティア』の支援体制をつくる」などである。
表17 京都市に望む防災対策(複数回答)
防災訓練の充実 公共施設の 外国人向け 防災医療 ボランティア
耐震性を高める 知識を普及 体制の充実 の支援体制
オールド 27.4 46.7 9.7 64.7 37.3
ニュー 28.1 43.5 54.0 40.1 34.9
ふだんから災害情報を提供 その他 とくに希望なし
オールドカマー 11.2 2.4 20.5
ニューカマー 39.5 2.8 9.0
これは メッセージ 48634 (kowaijinsyu さん)への返信です.