>今の段階で判断できるか。
投稿者: nigakudo72 投稿日時: 2003/02/08 22:01 投稿番号: [48593 / 232612]
仏、参戦へ地ならし?
対イラク
産経新聞
外相「武力行使、排除せず」
【パリ6日=山口昌子】パウエル米国務長官が国連安保理で、イラクが大量破壊兵器を隠匿しているとの証拠を提示した後も、フランスは「戦争回避」の公式立場は変えてはいない。しかし、ドビルパン外相は国連演説で、「武力行使を排除しない」と強調したほか、査察強化用に偵察機ミラージュIV派遣を提案するなど、フランスにも参戦に向けての地ならしがうかがえる。
外相は演説の中で、「外交努力でイラクの大量破壊兵器放棄が達成できない場合、フランスは武力を排除しない」と改めて強調したが、これまでのところ、フランスが参戦への可能性を否定したことは一度もない。
シラク大統領は新年早々、三軍の長として仏軍に準備を呼びかけ、原子力空母シャルル・ドゴールは四日、シュペールエタンダールやラファルなどの戦闘機を搭載して地中海で米空母との合同演習に出航。いざというときには戦場に直行できる状態にしている。
外相は演説で、査察強化用に仏偵察機ミラージュIVのイラク上空の展開や特殊部隊の派遣も提案しており、フランスに十分な軍事力があることを指摘すると同時に参戦の意思もにおわせた。
この点があくまでも「戦争回避」のドイツの立場とは異なるが、その一方で、フランスには仏独関係重視という外交の基本がある。しかも拡大欧州で重心が変わりつつある現在、「ドイツへの恐怖という後遺症が再燃し、ドイツの機嫌は損じたくないという強迫観念が出てきている」(仏国防筋)という。
フランスの「戦争回避」のもうひとつの背景には、人口の約9%にあたる約五百万のイスラム教徒の存在と報復テロの脅威がある。各種世論調査では戦争反対が60%以上を占め、野党社会党などは、戦争回避のために安保理での拒否権行使を叫んでいる。
しかし、国内には、「参戦しなかったらフランスはイラクを含めたこのこの地域の戦後計画からもはずされ、関係の深い中東はもとより国際社会でフランスの地位がマージナル(周辺)化される」(仏外交筋)との恐れも出ている。
露国防相:
ロシア次第とはいかない 「対イラク開戦も」示唆
【モスクワ町田幸彦】インタファクス通信によると、ロシアのイワノフ国防相は7日、訪問先のドイツ・ミュンヘンで「イラクに対する軍事行動が始まる可能性を排除できない。すべてがロシア次第とはいかない」と言明した。国防相は「ロシアの立場はこの戦争の未然防止にある。すべての手段が尽きた場合、イラクの大量破壊兵器の有無をはっきりさせる義務が我々にはある」と語り、国連査察継続の重要性を強調した。国防相は査察優先の方針を掲げながらも、米英が進める対イラク攻撃を避けにくくなっている現状認識を示したと言える。[毎日新聞2月8日]
<旧東欧圏10カ国>米大統領の対イラク政策支持発表へ
ルーマニアなど旧東欧圏10カ国は5日、ブッシュ米大統領の対イラク政策を支持する共同宣言を発表する。同様の支持声明は、英国やスペインなど8カ国首脳が先週発表しており、欧州内で戦争回避を目指すフランス、ドイツ両国と、他国との違いが一層明白となる。(毎日新聞)
外相「武力行使、排除せず」
【パリ6日=山口昌子】パウエル米国務長官が国連安保理で、イラクが大量破壊兵器を隠匿しているとの証拠を提示した後も、フランスは「戦争回避」の公式立場は変えてはいない。しかし、ドビルパン外相は国連演説で、「武力行使を排除しない」と強調したほか、査察強化用に偵察機ミラージュIV派遣を提案するなど、フランスにも参戦に向けての地ならしがうかがえる。
外相は演説の中で、「外交努力でイラクの大量破壊兵器放棄が達成できない場合、フランスは武力を排除しない」と改めて強調したが、これまでのところ、フランスが参戦への可能性を否定したことは一度もない。
シラク大統領は新年早々、三軍の長として仏軍に準備を呼びかけ、原子力空母シャルル・ドゴールは四日、シュペールエタンダールやラファルなどの戦闘機を搭載して地中海で米空母との合同演習に出航。いざというときには戦場に直行できる状態にしている。
外相は演説で、査察強化用に仏偵察機ミラージュIVのイラク上空の展開や特殊部隊の派遣も提案しており、フランスに十分な軍事力があることを指摘すると同時に参戦の意思もにおわせた。
この点があくまでも「戦争回避」のドイツの立場とは異なるが、その一方で、フランスには仏独関係重視という外交の基本がある。しかも拡大欧州で重心が変わりつつある現在、「ドイツへの恐怖という後遺症が再燃し、ドイツの機嫌は損じたくないという強迫観念が出てきている」(仏国防筋)という。
フランスの「戦争回避」のもうひとつの背景には、人口の約9%にあたる約五百万のイスラム教徒の存在と報復テロの脅威がある。各種世論調査では戦争反対が60%以上を占め、野党社会党などは、戦争回避のために安保理での拒否権行使を叫んでいる。
しかし、国内には、「参戦しなかったらフランスはイラクを含めたこのこの地域の戦後計画からもはずされ、関係の深い中東はもとより国際社会でフランスの地位がマージナル(周辺)化される」(仏外交筋)との恐れも出ている。
露国防相:
ロシア次第とはいかない 「対イラク開戦も」示唆
【モスクワ町田幸彦】インタファクス通信によると、ロシアのイワノフ国防相は7日、訪問先のドイツ・ミュンヘンで「イラクに対する軍事行動が始まる可能性を排除できない。すべてがロシア次第とはいかない」と言明した。国防相は「ロシアの立場はこの戦争の未然防止にある。すべての手段が尽きた場合、イラクの大量破壊兵器の有無をはっきりさせる義務が我々にはある」と語り、国連査察継続の重要性を強調した。国防相は査察優先の方針を掲げながらも、米英が進める対イラク攻撃を避けにくくなっている現状認識を示したと言える。[毎日新聞2月8日]
<旧東欧圏10カ国>米大統領の対イラク政策支持発表へ
ルーマニアなど旧東欧圏10カ国は5日、ブッシュ米大統領の対イラク政策を支持する共同宣言を発表する。同様の支持声明は、英国やスペインなど8カ国首脳が先週発表しており、欧州内で戦争回避を目指すフランス、ドイツ両国と、他国との違いが一層明白となる。(毎日新聞)
これは メッセージ 48591 (siogami さん)への返信です.