小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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viva tyanさんへ

投稿者: remember140917 投稿日時: 2003/02/02 10:25 投稿番号: [46784 / 232612]
  貴方のご意見には、私も一部同意できるものがあります。

  しかし、私は日本の核武装にはそれが可能な状況においては反対であり、最後の手段であると考えています。

  なぜなら、核武装の行き着くところは相互確証破壊戦略であり、それは自国が完全に破壊されることを覚悟する必要がある性質のものだからです。
  この戦略下で核戦争が勃発した場合、国土の広い大国は国内に生存可能な地域が残存する可能性がわずかでもありますが、国土の狭い日本ではそれはまったく期待できません。
  弾道ミサイル原子力潜水艦の乗員だけが日本人の生存者だったという可能性が100%なのです。
 
  しかも、政治的な安定度が多少なりとも期待できる国であるならばともかく、現在我が国が相手にしているのは北朝鮮という独裁犯罪国家です。
  我々には理解不可能な判断の結果、突然核ミサイルを撃ち込んでくるという可能性もまったくゼロではないのです。
  その場合、核をこちらがいくら持っていても、何の抑止力にもならないのではないでしょうか。

  私は、核武装をするよりも、まずは北朝鮮の核開発を可能な限り阻止することが重要であると考えます。
  これと並行して、弾道ミサイル防衛網の構築を進めておけば、北朝鮮による万一の攻撃を阻止できると考えています。

  最後になりますが、私は個人的にも核兵器を嫌悪しています。
  核兵器は、女性も、子供も、老人も、無差別に生命を奪う悪魔の兵器です。
  非戦闘員に対する無差別攻撃が頂点に達した第二次世界大戦の最大の負の遺産が核兵器であり、可能な限り民間人の犠牲を抑えようとする最近の流れに逆行する兵器だと思っています。
  そのような兵器をわが日本が保有することには、どうしても抵抗があるのです。
 
  さらに状況が悪化すれば、貴方のご意見のように、わが日本が核武装を余儀なくされる時が来るかもしれません。
  しかし、私は、現時点では、まだ時期尚早であると考えます。
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