ポスト金正日政権は、「北京が後見人」か?
投稿者: love_beer_toyoetu 投稿日時: 2003/01/31 12:26 投稿番号: [45967 / 232612]
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亜洲週刊は最新号(27日付)で中国国内の消息筋の話を引用し、「中国政府による北朝鮮での情報活動は昨年、大きな挫折を経験した。数十年かかって整えた北朝鮮内の情報網が北朝鮮政府により、一挙に破壊された」と報道した。
もしこれいじょう日米(韓?)との緊張が高まれば、日本の核武装はあり得る。北朝鮮は挑発的な喧嘩外交で、眠れるライオンを起こそうとしている。
ましてや北朝鮮の崩壊後、その国土が(アメリカの影響下にある)韓国に吸収されるのを、傍観するのもまずい。「一党独裁政権」と「民主政権」のバッファーゾーンがなくなってしまうのだ。
ゆえに中国は北東国境の安定化をめざし、ポスト金正日にむけて、北京じこみの「新生・北朝鮮内閣」を準備しているものと思われる。
具体的証拠は聞かないが、専門家の多くが、「確信にちかい域」で予測している事実である。
金正日がいよいよブッシュの「虎の尾」をふんだと見きったとき、北京政権がなんらかの武力のアクションをもちいて金正日を排除し、北京を後見人とする、長期安定志向の新ピョンヤン政権設立に踏み切る可能性は、きわめて高いというべきだろう。
アメリカも韓国も、そしてもちろん日本やロシアも、北京の手際さえ良ければ、戦争よりは「北京によるピョンヤンのコントロール」を黙認することを好むだろう。
場合によっては、相応の支援に応じることにも、なるかもしれない。
とりわけ金正日失脚を機に、「拉致被害者を救出でき、さまざまな日本国内での工作活動を清算できる」ことを日本にたいしては、中国はスポンサーとなることを期待していると考えてまちがいない。
むろん、踏みきるには決意がいる。不確定要素も多いからだ。
様々な北朝鮮の悪事については、すべて金一族におっかぶせられるのは当然だが、それでも昨日まで威張っていた支配層とその取り巻きが、システムごと破滅するのだ。
国内治安が一定期間、混乱するのは不可避となるだろう。一定期間・一定規模の中国軍の北朝鮮への駐留は、避けられないことになる。
世代交代して日の浅い北京政権の手際が、いやでも問われることになろう。とうぜん、北京政権内部における微妙な力のバランスが不確定要素として作用しよう。
だがいずれにしろ整理ポスト入りした破産国家・「ポスト金正日の北朝鮮」など、他の国は、韓国もふくめて、だれも面倒など見たくない相手なのである。やらねばならない戦略上の死活的な宿命をもつのは、中国だけなのである。
金正日にとっては、いまや中国は戦友ではない。いつ寝首をかくかもしれない「潜在的脅威」なのだろう。
これは メッセージ 45942 (a189985671 さん)への返信です.
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