「南北合同」行進・応援せず
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/01/30 18:34 投稿番号: [45647 / 232612]
「南北合同」行進・応援せず
青森アジア冬季競技大会は30日、女子アイスホッケーの競技が始まり、北朝鮮チームが登場したが、昨秋の韓国・釜山アジア大会で行われた開会式での「南北合同行進」と、組織的な南北合同応援は行われない見通しとなった。
核開発や拉致問題を巡って北朝鮮への国際的な非難が強まっている上、日本人拉致を認めた昨年9月の日朝首脳会談後、在日韓国・朝鮮人への嫌がらせが相次ぎ、韓国側の関係者らに「北」と同一視されたくないとの思いがあるためだ。2000年のシドニー五輪以降、国際総合スポーツ大会でたびたび演出されてきた南北融和は、今大会では途切れる形となる。
「北朝鮮を取り巻く(国際社会の)雰囲気が悪すぎる。北朝鮮の大会エントリーも遅くなり、(合同行進や合同応援の)話すら持ち上がらなかった」。韓国側関係者はこう打ち明ける。
38度線のない朝鮮半島を青くデザインした「統一旗」を掲げての合同行進、スタンドの韓国市民と北朝鮮の美女応援団とのエール交換――。昨年9―10月の釜山アジア大会では、「太陽政策」を採る韓国側と、南への「平和攻勢」をかける北朝鮮側の思惑が一致して、南北融和ムードが演出された。
それから4か月後の今大会。韓国選手や在日本大韓民国民団(韓国民団)の関係者の中には、「南北交流」への期待を口にし、「スポーツと政治は切り離して考えるべきだ。協議の時間があれば(合同応援を)やりたかった」との声はあるものの、公式の交流行事は予定されていない。
歴史的な南北首脳会談(2000年6月)を受け、そろいのユニホームを着た南北選手団が「コリア」の名称で史上初めて合同で入場行進したシドニー五輪開会式、韓国民団と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の共同観戦が実現した昨年のサッカー・ワールドカップ日韓大会に比べ、今回は異例の静けさといえる。
最大の理由は、拉致問題に伴う日本国内の「反北朝鮮」感情への配慮だ。「北も南も同じと(日本人に)思われることを心配する声が団員から出ている」。韓国民団青森県本部の安明洙副団長は、合同応援などに消極的な理由をそう話す。
日朝首脳会談後、朝鮮学校の生徒ら在日朝鮮人への嫌がらせが相次いだ。嫌がらせは在日韓国人らにも及び、韓国民団系の組織のホームページには、差別的な言葉や「帰れ」などの書き込みが急増したという。
「北朝鮮政府と一般の在日朝鮮人を同一視するのもおかしいが、韓国を支持する民団と北朝鮮を支持する総連を混同するのもひどい」と関係者は憤る。「韓国には400人以上の(北朝鮮による)拉致被害者がおり、その点では私たちも被害者なのに……」
今大会で、韓国民団側は「(朝鮮総連側と)お互いに批判しあうことのないようにするだけ」とし、来月3日の女子アイスホッケーの南北対決では、「自然発生的な交流はあるかも知れないが、基本的には韓国だけを応援する」ことにしている。
一方、朝鮮総連青森県本部は「(公式の)南北合同応援は計画していない」としているが、朝鮮学校の生徒らが独自に統一旗を振って韓国チームを応援する計画はあるという。(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030130-00000004-yom-soci
青森アジア冬季競技大会は30日、女子アイスホッケーの競技が始まり、北朝鮮チームが登場したが、昨秋の韓国・釜山アジア大会で行われた開会式での「南北合同行進」と、組織的な南北合同応援は行われない見通しとなった。
核開発や拉致問題を巡って北朝鮮への国際的な非難が強まっている上、日本人拉致を認めた昨年9月の日朝首脳会談後、在日韓国・朝鮮人への嫌がらせが相次ぎ、韓国側の関係者らに「北」と同一視されたくないとの思いがあるためだ。2000年のシドニー五輪以降、国際総合スポーツ大会でたびたび演出されてきた南北融和は、今大会では途切れる形となる。
「北朝鮮を取り巻く(国際社会の)雰囲気が悪すぎる。北朝鮮の大会エントリーも遅くなり、(合同行進や合同応援の)話すら持ち上がらなかった」。韓国側関係者はこう打ち明ける。
38度線のない朝鮮半島を青くデザインした「統一旗」を掲げての合同行進、スタンドの韓国市民と北朝鮮の美女応援団とのエール交換――。昨年9―10月の釜山アジア大会では、「太陽政策」を採る韓国側と、南への「平和攻勢」をかける北朝鮮側の思惑が一致して、南北融和ムードが演出された。
それから4か月後の今大会。韓国選手や在日本大韓民国民団(韓国民団)の関係者の中には、「南北交流」への期待を口にし、「スポーツと政治は切り離して考えるべきだ。協議の時間があれば(合同応援を)やりたかった」との声はあるものの、公式の交流行事は予定されていない。
歴史的な南北首脳会談(2000年6月)を受け、そろいのユニホームを着た南北選手団が「コリア」の名称で史上初めて合同で入場行進したシドニー五輪開会式、韓国民団と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の共同観戦が実現した昨年のサッカー・ワールドカップ日韓大会に比べ、今回は異例の静けさといえる。
最大の理由は、拉致問題に伴う日本国内の「反北朝鮮」感情への配慮だ。「北も南も同じと(日本人に)思われることを心配する声が団員から出ている」。韓国民団青森県本部の安明洙副団長は、合同応援などに消極的な理由をそう話す。
日朝首脳会談後、朝鮮学校の生徒ら在日朝鮮人への嫌がらせが相次いだ。嫌がらせは在日韓国人らにも及び、韓国民団系の組織のホームページには、差別的な言葉や「帰れ」などの書き込みが急増したという。
「北朝鮮政府と一般の在日朝鮮人を同一視するのもおかしいが、韓国を支持する民団と北朝鮮を支持する総連を混同するのもひどい」と関係者は憤る。「韓国には400人以上の(北朝鮮による)拉致被害者がおり、その点では私たちも被害者なのに……」
今大会で、韓国民団側は「(朝鮮総連側と)お互いに批判しあうことのないようにするだけ」とし、来月3日の女子アイスホッケーの南北対決では、「自然発生的な交流はあるかも知れないが、基本的には韓国だけを応援する」ことにしている。
一方、朝鮮総連青森県本部は「(公式の)南北合同応援は計画していない」としているが、朝鮮学校の生徒らが独自に統一旗を振って韓国チームを応援する計画はあるという。(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030130-00000004-yom-soci
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.