アロー(ARROW)ミサイル
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/01/29 00:43 投稿番号: [45260 / 232612]
アロー(ARROW)は、イスラエルが米国の支援を受けて開発中のミサイルです。イスラエルの迎撃システムは、1986年に米国との共同研究の形で始められ、1988年にアローの開発に着手しました。当時は、米国のSDI計画下での研究開発でしたが、冷戦が終わってSDIが消滅してもイスラエル独自の開発努力が続けられました。1990年からは発射実験が開始され、現在では開発が終了して1998年から実戦配備されています。アローは爆発型の弾頭を持ち、その迎撃高度は20〜100kmであり、上層システムに分類されています。防衛範囲は3個部隊でイスラエルの国土をほぼカバーできるよう計画されています。26
イスラエルは、湾岸戦争で実際に自国領内にイラクから弾道ミサイル攻撃を受けた経験があります。その時の教訓やイランの弾道ミサイル開発状況などから、弾道ミサイル対処能力の必要性を深刻に受け止めた結果、国民の圧倒的な支持を得てアローの開発を熱心に推進し、実戦配備を達成しました。テポドンに自国上空を通過された我が国としても、イスラエルの弾道ミサイル防衛に対する考え方を、見習うべきでしょう。
26 世界週報(1999.2.16)p47
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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