再度、朝日を呵す。(2)
投稿者: omotenouranourawaomote 投稿日時: 2003/01/27 13:22 投稿番号: [44897 / 232612]
(承前)
次に、今回の社説は、
>北朝鮮が拉致を認めたのは日本が強い姿勢をとったことに加え、
>正常化に伴う多大な経済援助というアメが用意されていたからに違いない。
>・・・
・・・、アメとムチの使い分けが必要だ。
と、このように言う。そこで、朝日社説筆者氏に申し上げたい。であれば、あなた方は、拉致被害者5人のご家族を取り戻すために、北朝鮮・犯罪者集団に「アメ」としての経済援助の提供を申し出ろとおっしゃるのか?
それこそ、「人質戦術」と「核の恐喝」によって「援助をゆすり取ろう」とする金正日の、思う壺ではないか。朝日の主張は、犯罪者の恫喝・恐喝に屈しろというのに等しい。
ふりかえって考えるに、そもそも北朝鮮・犯罪者集団が、日本に擦り寄ってきたのには、もっと大きな背景があった。その第一は、軍事最優先の独裁国家において、経済は破綻し、体制の維持すら危うくなってきているという国内的な要因。第二は、9.11以降、米・ブッシュ政権が、北朝鮮をも「悪の枢軸」に数え、遠からず国際的制裁を加えるべき犯罪国家に数えいれたこと。この内憂外患の中で、犯罪者集団が自己の犯罪の一部を自白せざるを得ないほどに追い込まれて、日本に擦り寄ってきたにすぎない。朝日の記者は、そのあたりの大きな流れが、てんで見えないのか?記者としての資質を疑うといわざるを得ない。北朝鮮支配集団が、いかにシッポを振って擦り寄って来たところで、犯罪者は犯罪者である。そのような犯罪者集団と、紳士的な外交交渉に臨めと、朝日は、真顔で思っているのであろうか?
いま一つ。今回の社説は、
>居丈高に追い込むだけでは危険は高まる一方だ。だからこそ韓国は
>太陽政策を続け、米国も一本調子の強硬姿勢を修正した。
と言う。韓国の国民が対決回避論者のノムヒョンを次期大統領に選んだのは、理由がある。南北は同族であり、かつ、38度線からソウルまで50キロメートル前後という至近距離にある。だから、北朝鮮の暴発が、(北に住む肉親や、ソウル市民を含む)多大の犠牲をもたらすであろうという、危機感がある。それは、ある程度うなずける。けれども、「米国も一本調子の強硬姿勢を修正した。」というのは、とんでもないトンチンカンな見方だ。アメリカは、いまイラクにかかりっきりになっていて、北朝鮮の犯罪者を叩くことに手が回らないだけだ。朝日は、本当に「米国が強硬姿勢を修正した」と思い込むほどに、オメデタイのか?
それとも、国民を朝日独特の偏見に導くためのデマ宣伝なのか?
ともあれ、今回の朝日の安倍批判の社説が明らかにしているのは、「朝日新聞はジャーナリズムを名乗るに値しない」という、一点であろう。
これは メッセージ 44896 (omotenouranourawaomote さん)への返信です.
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