小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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戦略的構造改革→それは憲法改正から

投稿者: Velvet_Motel_in_a_long_vacation 投稿日時: 2003/01/20 21:41 投稿番号: [43284 / 232612]
小泉さんには悪いが、現在のような中途半端な、矮小な、小手先の、
「戦術的構造改革」では日本は良くならない。
日本をほんとうに復活させ、新しい成長軌道にのせるには、
「戦略的構造改革」でなければならない。
真の構造改革とは戦略的構造改革のことだ。
そのための最大目標が憲法改正である。
憲法改正を掲げない構造改革なんぞは、
志村喬演ずる勘兵衛のいない映画「七人の侍」のようなものである。

道路公団民営化、郵政民営化、規制緩和、改革特区など、
どれをとっても戦術的であって戦略的ではない。
すべては現在の日本の政治、経済、
システム、組織、制度を前提としたものである。
これを戦術的というのである。
戦術では目先を変えることはできても根本的な改革にはならない。

戦略的構造改革とは、戦後50年間の日本のパラダイムを転換することである。
思想、哲学、理念、方針、その結果としてのシステム、組織、制度など、
戦後50年間維持してきた日本と日本人のパラダイムを劇的に転換することである。
バラダイム転換とは文明の転換と私は定義している。
パラダイムすなわち文明の大転換なくして日本の転換はありえない。
我々日本人は、何よりもこのことに気がつかねばならない。

歴史上のパラダイム転換のモデルは明治維新である。
これは日本人自身がなしとげたバラダイム転換であるゆえに、
私は高く評価するのである。

昭和20年敗戦後のパラダイム転換は、
アメリカによって強制的になされたゆえに私の評価は低い。
その証拠が現在の日本のていたらくである。
今、日本と日本人は重大なるパラダイム転換の岐路にたっている。
このバラダイム転換を行わないかぎり、日本の未来はなく、
坂道をころげるように転落してゆくだけである。

このバラダイム転換の最初の始動が憲法改正である。
憲法改正こそがパラダイム転換のきっかけとなり、
真の構造改革すなわち戦略的構造改革
を成功させるものとなる。
憲法というガンを内蔵したままでは根本的な治療にはならない。
憲法という悪性のガンを摘出して捨てなければ、
日本病という病は根治しないということだ。
これが戦略的構造改革へのさきがけになる。
小泉さんよ、憲法改正を打ち出さないかぎり、
君の構造改革はしょせんは、小手先芸の戦術的構造改革で終わり、
日本の真の復活と再成長はない。
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