在日米軍の対北朝鮮シフト
投稿者: abunai33 投稿日時: 2003/01/12 03:05 投稿番号: [39757 / 232612]
[ワシントン発]明確になった在沖海兵隊の対北朝鮮シフト
沖縄にUDP(部隊展開計画)で派遣されている一部部隊の駐留延長が明らかになった。米国の対イラク戦争の準備が進む中、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題が展開する。二正面戦略を迫られる米国が、在沖米軍を北朝鮮対応にシフトさせていることが明確になった。
UDPは、米本国の部隊を六か月交代で日本に派遣するシステム。現在、歩兵大隊(約800人)レベルでは米西海岸から第四海兵連隊第二大隊(4-2と略、以下同じ)と7-2、東海岸から8-3、ハワイからは3-2が駐留している。
駐留開始時期はそれぞれ異なる。西海岸からの2つの大隊の場合、7月中旬に沖縄に来た。うち4-2は第31海兵遠征部隊(MEU)の歩兵部門として配属。9月に沖縄近海で特殊作戦能力(SOC)認定演習を経るなど即応能力は高い。同じキャンプ・ペンドルトンの5-1が1月中旬に交代する予定だったが、延期された。
米軍にしてみると、東アジアを熟知する4-2が残ることで即応能力が低下せず、5-1が展開のフリーハンドを得る2つのメリットがある。
米国は1998年12月、国連決議違反を名目にイラクを大規模空爆。この時、31MEUは湾岸地域に派遣され、非戦闘員の救出作戦を担った。このため、今回の対イラク戦争でも、在沖海兵隊が派兵されるのではとの見方もあった。今回の措置により、少なくても当面、在沖海兵隊の主力がイラクに行く可能性は低くなった。
イラク周辺で10万人の兵力集結を目指す米軍の動きを見ても、海兵隊はペンドルトンの第一海兵師団が中心だ。海兵隊が七つ持つMEUのうち、すでに第24部隊が湾岸海域にいるほか、第15、第26にも派遣に動きがあり、31MEUがいなくても、作戦は遂行できる状態になっている。
沖縄からの湾岸への派遣の例外は、嘉手納基地から3か月交代で派遣される戦闘機中隊で、12月初旬からは第67中隊の数百人がF15戦闘機18機とともにサウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地に派遣されている。
南部イラクの飛行禁止区域の「監視」が名目だが、現在ではイラクの通信、対空施設の爆撃に力を入れている。開戦となった場合、空爆に参加する可能性が非常に高い。
(本紙ワシントン駐在・森暢平)(琉球新報)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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