小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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予防的先制攻撃可能論への疑問

投稿者: remember140917 投稿日時: 2003/01/06 01:17 投稿番号: [38307 / 232612]
  北朝鮮がミサイルに燃料を注入し始めた段階で攻撃をすべきであるとする、予防的先制攻撃可能論がある。
  しかし、私にとってこれは非常に疑問だ。

  北朝鮮が暴発する場合、過去の行動パターンから考え、正式な宣戦布告の後攻撃してくるということはまったく期待できない。
  必ず奇襲攻撃をかけてくるはずだと考える。

  宣戦布告の後ミサイルに燃料を注入し始めるのであれば、予防的先制攻撃も可能だろう。
  しかし、過去の北朝鮮によるミサイル発射において、彼等は「人工衛星の実験である。」と主張している。
  宣戦布告なしに、逆に人工衛星の実験を行うと通告があった上でミサイルに燃料を注入し始めたとして、予防的先制攻撃は可能なのだろうか?

  そんなことをすれば、「先に日本が攻撃を行った。」という攻撃の大義名分を北朝鮮に与えることになる。
  私は絶対にできないと考える。
  まずミサイルを発射させた後に、その予想落下地点が日本国内であることを確認した上で、弾道ミサイル迎撃システムにより迎撃する必要があるのだ。

  北朝鮮の暴発がすぐに起こるのであれば、対北朝鮮のためのミサイル防衛システムの開発は間に合わないだろう。
  しかし、北朝鮮の体制が思ったよりも長く持久する可能性もあるし、今後、北朝鮮以外の国からミサイル攻撃を受ける事態が無いとは限らない。

  例え今回の事態に間に合わないとしても、長期的な視野に立って、弾道ミサイル迎撃システムの開発を続けていく必要があるのではないだろうか。
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