小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>息抜きにどうぞ(2chよりコピペ)

投稿者: cfx789 投稿日時: 2003/01/05 00:09 投稿番号: [37907 / 232612]
素晴らしい写真、ありがとうございます。
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■江戸時代のリサイクル社会の知恵に学ぼう

江戸は、ロンドンやパリに比べて優れていた点がありました。
たとえば、上水道です。
十八世紀中頃、ロンドン市民が週三回、一日七時間しか、水の供給を受けなかったのに対し、江戸では二四時間中、十分な水が供給されました
(スーザン・B・ハンレー『江戸時代の遺産』)。

とりわけ驚かされるのは、資源のリサイクルです。
江戸時代の日本人が無駄遣いをせずに、
見事なリサイクルシステムをつくりあげていたことは、
多くの研究者が指摘しています。
石川英輔氏の『大江戸リサイクル事情』は、
さまざまな例をあげて、人口三〇〇〇万人の江戸時代が、
太陽エネルギーをリサイクルさせるだけで、環境汚染をせずに、
また資源を枯渇させることもなく、現状維持を続けたことを説明しています。

また、人の糞尿は近郊の農家が金を払って買い取り、
肥料として使ったともいいます。
したがって、江戸の町は、幕末の日本を訪れた外国人が驚くほど、
清潔な、公衆衛生の進んだ町だったのです。

産業革命によって急速な工業化がなったイギリスの都市では、
街路には糞尿が撒き散らされて、悪臭のする汚水たまりがあったという時代にです。

糞尿のみならず、都市で発生するあらゆる種類の塵芥は肥料として活用されました。
さらには、衣類は何度も古着として転売され、庶民の普段着は古着でした。
その他、紙屑、空樽、古傘、古碗、小道具なども、
買い集められる商売が存在しており、まさに、リサイクルのシステムが、
確立していたと言っていいのです。
もちろん、ものは大切に扱われ、修理して使われました。

江戸時代には、鎖国を続けながらも、三〇〇〇万人の日本人が、
当時としては世界でも最も高福祉で公衆衛生の行き届いた生活を送っていたのです。
それが可能だったのも、ハンレー女史が指摘するように、
「資源を有効に利用し、人々に質素ではあるが健康的なライフスタイルをもたらし、
簡素さの中に豊かな喜びを見出す文化を造り出した社会があった」からです。

電気のない江戸時代の話がすべて現代に通用するわけではありませんが、
江戸の知恵や生活様式に学ぶべきものは多々あるのです。
とにかく、日本の限られた資源で三〇〇〇万人が生活していく知恵があったのです。
すべてとはいいませんが、二十世紀の人類が悩む環境問題を解決する鍵が、
この江戸の知恵にあるのではないでしょうか。

http://www.masuzoe.gr.jp/books/change/chapter4.2.html
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