小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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なぜ拉致事件が大きく取り上げられたのか

投稿者: b185472 投稿日時: 2002/12/29 11:17 投稿番号: [36026 / 232612]
国家が破綻しかかっているときに、国民の目を内政ではなくて、拉致事件のような外交問題に向かわせ、愛国心・国粋主義・民族主義を燃え立たせるのは、古今東西、いつの時代にも行われてきたことであり、これからも行われていくことである。

拉致事件がマスコミで大々的に取り上げられた背景には、不良債権処理の失敗による国内経済の破綻・失業者の急増という深刻な状況をオブラートで覆い隠すための作戦があったのではないかと勘ぐりたくなる。


下記は米国人ジャーナリストが中国を評したものであるが、中国の現実が今の日本の現実にあまりにも似ていることに注目して欲しい。







混乱した中国は、繁栄し安定した中国以上に米中関係に恐ろしい問題を突きつけるかもしれない。

中国が混乱すれば、軍と警察が牛耳る独裁的政府によって支配される可能性が大きい。

そのような政権は外交政策ではあからさまな危険をおかさないまでも、愛国的な感情を煽る必要から、自国の問題を外部からの   「精神汚染」   や   「封じ込め」   その他の害悪のせいにすることでますます国家主義的で独断的になる。





『やがて中国との闘いがはじまる』   草思社1997年、p74より引用、   R.バーンスタイン、R.H.マンロー 著
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