杉原ちうねとイージス艦派遣
投稿者: exh1868 投稿日時: 2002/12/16 12:32 投稿番号: [32148 / 232612]
杉原ちうねは、戦前のリトアニアの領事だった人だ。
当時、ヒットラーの迫害に追われてヨーロッパからのがれようとするユダヤ人達は脱出ルートを探していた。そのひとつが日本経由の米国へのルートであった。このルートを利用するのにはリトアニアの領事館で発給されるビザが必要であった。このうわさを聞きつけたユダヤ人は大挙、リトアニアの領事館に押し寄せた。だが、日本の外務省は一日5通の発給しか認めなかった。
杉原ちうねは政府命令に逆らって、大量のビザ発給を行った人物である。戦後ユダヤ人協会は、シンドラー等とともに杉原に感謝状を贈っている。
杉原の領事館は結局閉鎖されてしまうのだが、彼は移動のために乗った汽車の中でもビザ発給を続け、ビザを受けられずに駅のプラットホームに取り残されてしまった人々に対して、走り出した汽車の中から深々と頭を下げ、「どうか私をお許し下さい」
とつぶやいたという。
投稿者は時々聖書を引用するが、それは聖書には真理が書いてあるからだ。(投稿者はクリスチャンでもなければ神学者でもないことをことわっておく)
新約聖書のコリント10−24には、自分のではなく人の利益を求めよ、とある。杉原の行動で自分の利益となるものは何一つ無かったはずである。
イージス艦の派遣で日本の国益となるものは何一つ無い。だが国際テロの撲滅には役にたつ。
政府がイージス艦派遣を決定してから、ある一人のユダヤ人が、ロスのリトルトーキョーにビザ発給を行っている杉原ちうねの銅像を建てた。(このニュースをレスで付けておきます)
投稿者には、政府のイージス艦派遣と、自分の利益を求めなかった杉原の行動がオーバーラップして見えてくる。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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