小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

【H2A成功】>産経新聞社説

投稿者: masa4618 投稿日時: 2002/12/15 12:57 投稿番号: [31880 / 232612]
(対して産経新聞社説は)

  まだ難関突破に努力必要
【H2A成功】
  H2Aロケット4号機は、巨大な噴煙を残しながら大空に突き進んでいった。見事な打ち上げ成功は1号機から連続の白星である。素晴らしい打ち上げを拍手でたたえたい。これによってH2Aは、その安定性を世界に示した。こんごは、すでにスタートをきっている商用化への道を加速していかねばならないだろう。

  4号機は、重量が三・七トンもある環境観測技術衛星(ADEOS2)など合計四個の衛星を軌道に投入したが、今回は新しい試みとしてこれらの衛星が南北両極を結ぶ軌道を回る。極軌道では、衛星が定期的に同じ地点に帰ってきて、グローバルな観測ができるからである。極軌道への投入は、来年二月にも打ち上げが予定されている多目的衛星(偵察衛星)の一種のテストにもなっただろう。H2Aは、わが国の安全保障にも役立つ日が近づいてきたのである。

  しかし、目を世界に向ければ、H2Aの商用衛星としての将来は、予想以上に厳しい。ひとつは市場の現状である。技術の進歩によって、衛星の宇宙滞在寿命が三倍にも延びた。さらに、ロケットの大型化は衛星の大型化を伴い、多様なセンサー機器などを積載できるようにもなった。こうした現状は衛星一基当たりの打ち上げコストの低下につながっていく。

  H2Aは、いま打ち上げコスト八十五億円をめどに、各国と競い合おうとしている。しかし、すでに中国やロシアはより安価な打ち上げを提案しているし、世界の大型化の潮流は、近いうちにH2Aに大幅なコスト引き下げを迫るはずである。そのとき、日本の宇宙産業は、現状のままで国際競争を勝ち抜くことができるのか。

  宇宙産業は、コスト引き下げと打ち上げの安定性という二律背反の条件下で勝負しなければならない。そのための妙案とか特効薬などない。まずは方向性の確立である。各国の向こうを張って大型化を目指すのか、中型でも万全の安定性で太刀打ちするのかを見極め、そのうえで技術的安定と軽量化に向けた地道な努力を積み重ねていかなければならない。初打ち上げから連続五回成功したあと、致命的な二回の失敗で生涯を終えた先輩H2ロケットの悔しさを忘れてはなるまい。http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)