平和を愛する国スイスでは
投稿者: remember140917 投稿日時: 2002/12/07 00:32 投稿番号: [29762 / 232612]
国土の防衛は、わがスイスに昔から伝わってい
る伝統であり、わが連邦の存在そのものにかかわ
るものです。そのため、武器をとり得るすべての
国民によって組織され、近代戦用に装備された強
力な軍のみが、侵略者の意図をくじき得るのであ
り、これによって、われわれにとって最も大きな
財産である自由と独立が保証されるのです。
(中略)
これを守るために、われわれは、すべて
の民間の力と軍事力を一つに合わせねばなりませ
ん。しかし、このような侵略に対する抵抗の力と
いうものは、即座にできるものではありません。
抵抗の力は、これに参加するすべての人々が、自
分に与えられた任務と、それを達成するため各自
の持つ手段方法を、理解し、実地に応用できるよ
うに訓練して、初めて有効なものとなるのです。
そこで、致命的な他からの急襲を避けるためには、
今日からあらゆる処置をとらねばなりません。
われわれは、脅威に、いま、直面しているわけ
ではありません。この本は危急を告げるものでは
ありません。しかしながら、国民に対して、責任
を持つ政府当局の義務は、最悪の事態を予測し、
準備することです。
(以下略)
以上は、「民間防衛」(原書房刊)の序文から
の引用であり、この本はスイス政府が全ての家庭
に配付した戦争という非常事態に対応するマニュ
アルである。
平和を愛する永世中立国であり、当面何ら他国
からの脅威を受けていないスイスは、常に最悪の
自体に備えている。
一方、同じく平和を愛する国ではあるが、隣国
に凶悪な独裁犯罪国家を持ち、しかもその国家か
ら弾道ミサイルや核兵器による脅しを受けている
にも係わらず、何の準備もしていない日本!
あまつさえ、自分達を守るためにどうするべき
かという議論すら、軍事オタクだとか戦争を望ん
でいるだとかの批判を浴びせ、封じ込めようとす
る人々は一体何を望んでいるのか?
軍事力の保持=侵略ではない。
もしその図式が成立するなら、世界の国の数だ
け侵略戦争が起きているはずだ。
我々日本人の一体どれだけが侵略などという過
去の愚行の再現を望んでいるというのか?
どこの国を侵略するというのか?
国際社会がそのような暴挙を座視するとでも言
うのか?
私を含む多くの国民が望んでいるのは、悲惨な
戦争を二度と起こさないことだと思う。
しかし、自ら望まなければ絶対に戦争が起きな
いなどということは、単なる妄想に過ぎない。
最低限必要なことは、与しやすい相手であると
他国に誤解を与えないだけの実力を身につけるこ
とである。
国民を防衛するために最適な軍事力の整備と、
その適切なコントロール、それが平和を愛する国
民に必要なことなのだ。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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