朝鮮の大水力発電所
投稿者: cfx789 投稿日時: 2002/11/30 21:40 投稿番号: [27881 / 232612]
1941年、朝鮮半島北部を流れる鴨緑江本流に水豊ダムが完成した。
ダムは琵琶湖の半分の面積を持ち、世界最大の十万kwの発電機を7台も備えていた。
水豊ダムは水力発電開発事業の1つであり、この前後に幾つものダムが作られた。
このダムは土木技師・久保田豊と実業家・野口遵の協力によって完成した。
発電された電力は日本窒素の化学肥料工業プラントに使われ、
この肥料によって米の単位面積あたりの収穫量は50%増となった。
また、電力によって「朝鮮の産業革命」と言われる工業発展がおこり、
朝鮮半島北部は工業が盛んになった。
しかし、一連のダム工事の中で日本窒素はかなり無理な操業をしたと言われる。
降水があるから発電を開始できるはずだとして、
作業員がいる工事中でありながら無理に貯水・発電を行い、
多くの犠牲者を出したと言う。
第2次大戦後に生じた水俣病の遠因として、
日本窒素の操業に対する無理を強行する体質があったと指摘する者もいる。
第2次大戦前、朝鮮半島南部の電力は、
水豊ダムを含む水力発電施設から送電されていた。
ところが第2次大戦後しばらくすると、
朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮半島南部への送電を打ち切ってしまう。
大韓民国ではソウルをはじめとして大停電に陥ってしまった。
アメリカは空母から電力を供給してこの危機に対処した。
アメリカ軍の艦船が大電力を供給できる仕組みでなければ、
事態はもっと深刻なものになっていただろう。
朝鮮戦争時に水豊ダムはアメリカ軍を中心とする国連軍から空襲を受け、
壊滅したと言われてきた。
しかし、視察してきた人の話によると、今でも使われていると言う。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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