小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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究極の景気対策、失業対策

投稿者: jig1868 投稿日時: 2002/11/30 12:50 投稿番号: [27773 / 232612]
>日本の失業率は5.5%と最悪です。そんな予算があったら、失業対策でもして欲しいですね。


何度も繰り返しますが、食糧援助は損得の為にやるのではないのです。悪に偏った人間の気持ちを善に戻す為に行うのです。食料を金銭という言葉に置き換えれば、人間の金銭欲を捨てる為に食糧援助を行うのです。金銭を捨てることで人間の煩悩も捨て去ることことができる。これは、古代ペルシャ人の英知であり、欧米のイデオロギーの中心的な考えになっています。

今の日本は、過去に太平洋戦争に突入していった時と同じナショナリズムに飲み込まれようとしています。政府のブルーリボン運動がそうであり、NHKによるブルーリボン運動の過剰とも思えるニュースの時間の割り当て方などに、愛国心を意図的に刺激しようとする魂胆が見えます。

NHKは自民党の抵抗勢力の息がかかっています。北朝鮮との国交正常化が行われると、過去の強制労働を行った財閥には被害者に対する慰謝料の支払い義務が生じてきます。これを免れたい財閥は、抵抗勢力に政治献金を渡し、北朝との国交正常化を阻止しているのです。


数十年前当時は、現代のような言論の自由はありませんでした。政府のやりたい放題でした。しかし言論の自由がある現代においてさえ、NHKというTV媒体を通じて、心無い政治家は国粋主義をあおることが出来るのです。

国粋主義の先にあるものは破滅です。失業率はさらに増加を続けます。冷戦構造が崩壊したからには、米国が日本を反共の砦として優遇する理由は消えてしまいました。それまで日本に開放してきた米国の輸入市場は、今は中国に振り換えられつつあります。日本よりは中国と取引したほうが米国の国益になるからです。

90年までの日本は何の苦労も無く米国に輸出することが出来ました。反共の砦であったからです。しかし90年から株と土地が急落したことが示すように、反共の砦としての利用価値が下がるとともに株と地価も下がりました。

いまのような国粋主義がまかり通る日本に未来はありません。失業率は2割をはるかに超えていくでしょう。貧困と社会不安が日本を襲うでしょう。

このような事態をさけるたった一つの方法が、国際主義なのです。分かりやすく言うと、善隣外交なのです。日本は石油資源が無い国ですから、石油を輸入する為には輸出して外貨を稼がなくてはなりません。輸出をしていくには、日本の商品を買ってくれる相手国が必要です。

米国は上で説明したように、日本に門戸を閉ざし気味になってきています。中国はどうかというと、先日明らかにしたアジアの自由貿易圏構想には日本を入れていません。日本は米国にはそっぽを向かれ、中国からは   (アジアからは)   締め出しを食らっているのです。ですからこれから日本の輸出は激減していくと思います。これは破滅への道です。

破滅を避けるたった一つの方法が、善隣外交なのです。
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