小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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69年前の日本

投稿者: isashi1243 投稿日時: 2002/11/29 10:41 投稿番号: [27255 / 232612]
  1933年(昭和8年)2月24日、ジュネーブでの国際連盟臨時総会は、満州事変についての連盟の調査報告書を、42票対1票(日本)棄権1票の圧倒的多数で採択した。松岡洋右代表は直ちに報告書反対の声明を読み上げたあと、代表部委員らとともに退場、日本は3月27日、正式に連盟脱退を通告した。
  リットン調査団による報告書は日本が「満州国」を承認したあとの1932年10月に発表され、松岡全権は連盟理事会でリットン報告書を激しく非難した。討議は引き続き総会に移すことが全会一致で可決された。

  一方、日本では報告書に対し強い反発が広がり、排撃運動が展開され「連盟脱退」論も次第に高まった。

  この中で、連盟の19ヵ国委員会が報告書を採択し満州国の不承認を内容とする報告案を全会一致で可決したのに続き、総会での表決となった。25日付の紙面はこの歴史的な総会の情景を「連盟よさらば!遂に協力の方途尽く」の横1段見出しで大きく報じた。

  国際連盟の創立国のひとつであり常任理事国でもある日本の脱退は、連盟の機能の限界を示す事件でもあった。さらに同年10月にはこの年成立したナチス・ヒトラー政権のドイツも連盟と軍縮会議から脱退した。
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