小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日本の外交について

投稿者: remember140917 投稿日時: 2002/11/23 16:48 投稿番号: [25061 / 232612]
  鈴木勝也・日朝国交正常化交渉担当大使は20日の衆院外務委員会で、「外交交渉は半分譲って手を握るというのがパターンで、全勝はまずない。そこは外交交渉の特質ということで、国民のご理解を得たい」と訴えた。

  なるほど、そうだろうな。
  これを聞いた時、最初私は素直にそう思った。しかし、過去の日本の外交交渉を思い起こす時、どうも納得がいかない部分がある。私の記憶では、次のような状況になっているような気がして仕方ないのである。

【最初の交渉】
  (相手国)   200%(正当な要求に対して2倍の要求)の要求を主張
  (日   本)   100%の要求を主張

   ↓  

「外交交渉は半分譲って手を握るというのがパターンで、全勝はまずない。」

   ↓

【交渉妥結】
  (相手国)   150%の要求まで譲歩
  (日   本)   50%の要求まで譲歩

  ついでに言うなら、交渉妥結後はどうなっているのか?

  (相手国)   妥結内容について「国内情勢が整っていない。」などと理由を付けて不履行
  (日   本)   妥結内容について正直かつ誠実に履行

  こうなっているような気がするのは、私だけなのか?
  およそ、重要な課題について行われた外交交渉で、日本が相手国に対して正当な主張を全うしたか、あるいは相手国に優越する利益を受けたことは全くないように思えるのだが。

  私が考えるに、なぜこんなことになるかというと、害務省の役人は、自分の出世のために交渉を成立させることを至上命題としているからだと思う。
  交渉が決裂などということになると、担当部署の○○局長などが省内で批判を浴びて出世レースに遅れを取るために、多少の譲歩をして我が国が不利になっても、それには目をつぶって交渉を成立させているとしか考えられない。
  しかも、国益を背負っているわけではないので、相手国が約束を履行しなくても責任を追及しない。なぜなら、それによって関係が悪化すれば省内で批判を浴びるからである。ひどい時には、以前の約束を履行してもらうために新たに外交交渉を行い、相手国にさらに利益を提供しているようにすら見えるのは私だけか?

  拉致被害者に関する今回の外交交渉だけは、このようなことは許されない。
  そのためには、国民の一人一人が害務省の行うことに厳しく目を光らせ、安易な妥協を許さないこと、そして交渉後も状況の推移について見守っていくことが必要不可欠であると私は考えるのである。
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