小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: 対北方針「拉致実行犯引き渡し」削除判

投稿者: sofiansky2007 投稿日時: 2010/01/31 20:54 投稿番号: [231942 / 232612]
どうもです。
近頃は、多忙というか、レスするエネルギーも乏しいですが、
一応、東アジアの新書は読み続けています。
北朝鮮−数年前はそれなりに本も出たのですが、近頃は少なくなりました。
まあ、そんなことで、北朝鮮関係のことが出てきたら、
独断と偏見で気の向くままレスします。
(ただし、新書のみです。)

今回は、彼の悪名高き吉田康彦の「北朝鮮を見る、聞く、歩く」(2009.10)
彼の本は初めてですが、彼の主張は政党でいえば、社民党でしょう。
体制存続保障→半島の非核化→大規模経済援助→人権状況の改革
(三段構えのプロセスということらしいですが、このことが彼の
この本の目的でないとしても、実に弱々しい。)
当方から言いえば、北朝鮮なんてそんなに甘くないし、幻想でしかないのですが、

中味は、表面的な観光的・生活的要素と(つまり訪朝10回の経験)はつまらないが、
所々に記述の歴史と現状が、彼の見方を現わしている。
事実認識としては、金日成・金正日に対する批判的な目もあり、事実認識としては、
幻想的なものは感じられない。

興味があったのは、彼の上げている、北朝鮮が崩壊しない理由
①唯一指導体制の徹底(思想教育)
②外敵(日帝・米帝)の存在(思想教育)
③儒教倫理の温存(個人崇拝の正当化)
④全土に張り巡らされた監視・密告システム
⑤外部情報の遮断と統制
⑥朝鮮半島の周辺における適度の緊張状態(米朝・南北関係)
⑦崩壊させない思惑を持つ国の存在(中国・韓国)

重要性の順は別にして、それなりに頷けます。
まあ、餓死者が出ても維持できる体制・国なんて、
現代ではそうそうみられるものではないでしょう。

おまけ:
北朝鮮のTV大物女性アナウンサーは、   李春姫というオバハン、
1966年大卒後配属されたというから、かなりのお年ではある。
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