投稿者: komash0427 投稿日時: 2007/02/14 23:57 投稿番号: [230194 / 232612]
どうせまた恒例の約束破りをするんだから、いちいち細かく見ても意味ないけど
6カ国協議が想定する核放棄のプロセス(今朝の日経新聞から)
1.中断(suspend)
2.停止(shut down)
3.封印(seal)
この段階はIAEAの査察官が立会う、らしい
昨日から60日以内にこの段階を行うことになっている。
これとは別に、並行して重油5万トンに相当するエネルギー支援を行うことになっている(封印されようがされまいが関係なしに)
4.無能力化(disable)
「核計画の完全な申告と再処理工場を含む全ての核施設の無能力化」が実現すれば、95万トンの重油に相当するエネルギー支援が実施される
通常の核廃棄の用語では、廃棄・解体が使われる、らしい。
無能力化とは「使い物にならなくすることで、不可逆的な意味を込めている」と説明するのは日本政府高官とのこと。
ヒル氏も無能力化とは、「封印」と「放棄・解体」の間のプロセスで「後戻りできず、動きが起こらない状態を確保する」との意味を込めた発言をしている、らしい。
北朝鮮は、無能力化を臨時中止と規定して、臨時中止した段階で95万トンの重油にあたる経済・エネルギー支援を要求するらしい
5.放棄(abandon)
どこで放棄とみなすかは、今後の協議次第で、解体しなくても「放棄」とみなす場合もある、あらしい
6.解体(dismantle)
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グレーザー財務省副次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は、近い将来に凍結している北朝鮮資産を一部解除する可能性を披露したのだそうだ。
金融制裁の一部解除はありうるかなーと思っていたけど、米国務省がテロ支援国家指定の解除や対北敵国通商法の適用解除(経済制裁をやめること)をすでに検討していて、米朝国交樹立の為の2国間協議(停戦協定から平和協定へ格上げ)も企画しているとはね。
米国務省としては東欧の共産主義国家崩壊アプローチの成功実例(ヘルシンキ宣言)が脳裏に焼きついているんだろうけど、極東の鎖国王朝にそのアプローチが果たして通用するのかどうか、甚だ、疑問。
儒教にしろマルクス主義にしろ、自主思想にしろ、人権よりもありがたい「教義」を優先し、国民主権よりも絶対家父長を尊ぶお国柄では、「自由・平等・博愛」は何の価値も持たない。
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