小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: 中川政調会長 原爆投下は犯罪

投稿者: shinzerosen01 投稿日時: 2006/12/21 23:05 投稿番号: [229978 / 232612]
>日米関係を発展させる為には、いずれは膝を詰めて語り合わなければならない問題ですが、中川発言の主旨が日米の共通利益に適う内容でもあり、

中川政調会長の発言は、広島長崎の被害者、遺族の感情を代弁したものでしょう。この人達だけでなく、心ある日本人は原爆投下に同じ気持ちを持つに違いないと思います。原爆投下は無防備の非戦闘員を大量に虐殺したホロコーストである。私たち日本国民はいかなる国からも、いかなる理由があれこのような非道を受けるいわれはない。それは日本国民の誇りです。従って、これは日本とアメリカがひざを詰めて語り合えるような問題とは、私には思えない。

アメリカは戦勝国です。日本は敗戦国です。アメリカは原爆投下については弁解も詫びも一切言葉にすることはないでしょう。戦争を終結させるために必要だった、それが全てだと思います。

日本人は戦に負ければどのような末路をむかえるか、歴史をたどればいくらでも知ることが出来るはずです。

ニミッツは戦後、硫黄島で毒ガスを使わなかった事を後悔したそうです。毒ガスを使わなかったために優秀な海兵隊員を何千人も失ってしまったと。当時はヨーロッパでドイツが交戦中であり、硫黄島で使うとドイツも使う可能性があった。その為に使わなかった。原爆はドイツが使う可能性が完全に消えたために、日本に投下する決断が下されたのでしょう。

戦争は軍隊による戦いです。日本でもさむらいの戦いだった。領民が参加する戦は稀な例外です。帰趨が決すれば戦争は終結し講和が始まる。しかるに前の大戦では、日本軍の場合軍隊が消滅するまで戦闘行為が終わらなかった。兵卒は降伏が禁じられていたために、敗戦色がこくなれば全員が自決または万歳攻撃を余儀なくされた。これは日本の伝統からも、欧米の常識からも外れた異常な戦い振りといわざるを得ないでしょう。日露戦争のほうがはるかに近代的な戦争だと言えます。

日本人はこうした戦闘を、南洋諸島でも、硫黄島でも、沖縄でも、最終的には本土でも行うつもりだった。一億玉砕は単なるお念仏ではなかったのです。敵の銃弾に打たれる覚悟で米兵の前に現われる日本兵がおり、降伏を恐れ崖から飛び降り、手榴弾で自決する非戦闘員がいた。

年端もいかない十代の少年に自決を強いる残虐さと、一瞬で命を奪う原爆と、残虐さに差があるかと英米人は問い返してくるかもしれません。前の大戦の日本人の戦いぶりは、欧米には、驚異というより異常なものに映ったに違いないと思います。

批判があることを承知で書きますが、数百万人の餓死者を出し食べるものも事欠き軍事にのみ専念する指導者に付き従う二千数百万の人々が隣国にいます。一方我々は毎日何千何万と戦死者を出し続けながら黙々と戦地に赴き軍部の戦勝発表を鵜呑みにし、最終的に数十年に渡る先人の積み重ねを蕩尽に帰してしまった。

前の大戦がいかに愚かな戦争だったか。戦争前までは台湾も樺太も、大陸東北部も、みな日本領だったのですからね。敗戦国が負けた戦争を語る事ほどわびしい事はないと思います。中川政調会長の発言も英米には敗戦国の寝言にしか聞こえないでしょう。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)