T.K生は拉致を知っていた
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/10/25 23:41 投稿番号: [229665 / 232612]
「私はね、北朝鮮が日本人の拉致をやっている。とうすうす知っていたんです。韓国人の拉致はしばしばでしたから。そこまでやるか、と思いました。ですから、東京で北系の人間と秘密裏に会ったとき、「将来とんでもない問題になる、むちゃするなことはするな」と忠告したんです。なにも答えなかったですね。1970年代、北はのぼせあがっていた。革命のためならなにをやってもいい。最後に勝利すればよい。工作員に日本語を教える必要がある。そのために日本人をさらっていく、そんな簡単な発想ですよ。手段を選ばない。「通信」では北について論じていませんでした。できなかった。戦う相手を明瞭にするためです。当時、韓国には「先統一、後民主化」といった論調もあって警戒していました。南の民主化が先でなければと思っていましたから。2003年に北に行きましたが、普通の人に会えない。大同江すらそばで見せてくれない。私は北の出身者ですよ。1974年に38線を越えて南に来ましたが、あのころよりももっと悪い。ショックで寝込みました。どうしていいか分からない。圧力を加えればよいのか。助ければよいのか」
知識人の弱さだろうか、ナイーブな、その声が忘れられない。
(以上、鈴木琢磨「テポドンを抱いた金正日」から)
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T.K生といえば、「韓国からの通信」(岩波書店、1974年)で、当時これはかなり売れたようで、当方は数年前に古本屋から第4部(1980年)までわざわざ入手し読んだことがあります。
たしかに、当時朴正熙大統領の独裁が強まり、日本のマスコミもこれの非難が多かったが、北についてはほとんど何もない。
実はこの時期に、日本人拉致の最盛期を迎えている。
>東京で北系の人間と秘密裏に会ったとき、「将来とんでもない問題になる、むちゃするなことはするな」と忠告したんです。なにも答えなかったですね。
拉致は在日の土台人がいないことには、とてもできないこと。
拉致被害者の奪還が最も重要ですが、解明すべき多くのことがあります。
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