幻想の繭−自問自答1
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/09/02 12:59 投稿番号: [229148 / 232612]
どうもです。
少し先走って内容に触れますと、当方が常に疑問に思っていることについてこの本の3者の鼎談の箇所にありました。
勝手に抜粋であります。
鼎談−韓国・北朝鮮の「自己絶対正義」の心理構造
会談者
櫻井よしこ・関川夏央・古田博司
はびこる北朝鮮幻想(の項から)
関川:
私がつねづね疑問なのは、「自分たちの道徳性が最も高い」という大前提の韓国人が、北朝鮮のさまざまな悪行と惨状を、「民族の恥」とは考えないのか、という点ですね。不思議でならない。「民族の恥」どころか韓国が「民族主義」をふりまわしつづける限り、「民族の罪」ですね。北朝鮮は完全なオカルト国家。大量破壊兵器を手にしたオウムのようなものなのですけれど。
古田:
・・・・・・・70%くらい同意します(笑)。北朝鮮では金日成は神なんですよ。これは比喩でも何でもない。北朝鮮では絶対に「故金日成」とは言いません。なぜなら、いまも神として生きていますから。
後継の金正日にカリスマ性がなかったために、国自体を金日成を神とする宗教国家にして、息子をその司祭の座につけたわけです。そのときに導入したのが、日本の国体思想なんです。「天皇が頭脳で内閣が中枢、臣民が手足」という図式を、そのまま金日成と朝鮮労働党に置き換えた。ちなみにマスゲームの起源も、実は日本なんですよ。
櫻井:
それは知りませんでした。
古田:
1925年、明治神宮競技大会第2回大会でマスゲームをやったのが、朝鮮半島に渡って、1927年の朝鮮神宮競技大会第3回大会からはマスゲームが正式の大会種目として行なわれる。それが原型なんです。
関川:
将来、禍根になりそうですね(笑)。日本帝国主義に押し付けられたマスゲームによって苦役を強制された、とか。
それにしても、韓国人はしばしば自らの高い「道徳性」をふりかざして、日本に過去の「植民地支配」に関する反省を迫りますけれども、彼ら自身の北朝鮮に対する甘い態度、あるいは興味のなさ加減を見るにつけ、その「道徳性」の実体が我々には理解しがたいのですが。
古田:
たしかに理解し難いものがあります。国連総会や人権委員会などで北朝鮮糾弾決議案が出ても、韓国は棄権を繰り返している。また2005年12月にソウルで開催された「北朝鮮人権国際大会」には米国や日本が人権大使を参加させたのに対し、韓国は実務レベルをオブザーバーとして参加させただけでした。
櫻井:
拉致問題でも、あれほど多くの韓国人が拉致されていることを、韓国の知識人ですらほとんど意識していないし、知っている人もあまり問題にしません。なにか幻想の繭に閉じこもってしまっているようにも思えますね。
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これは メッセージ 229134 (komash0427 さん)への返信です.
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