お勧めの一冊
投稿者: update1868 投稿日時: 2002/11/18 08:41 投稿番号: [22843 / 232612]
『軍隊なき占領』
新潮社1996年
副題として
『ウォール街が戦後を演出した』
とある。
著者の
J.G.ロバーツ
は写真家・ジャーナリストで1959年以降、日本に住んだ。1913年米国生まれ、1993年死去。著書に
『三井
−
日本のおける政治と経済の300年』
他多数。
もう一人の著者
G.ディビス
は1996年現在UPI通信社東京局長。共著に
『日本人が
「国際人」
といわれないワケ』
がある。
この本の冒頭は次の書き出しで始まる
:
「東西冷戦がようやく終結したからには、日本の戦後史は書き換えられなくてはならない。」
本の内容をざっとみる。
日本の敗戦後に米国主導によって行われた、日本の民主化の大手術は、道半場で中止された。
米国が日本を、「反共の砦」
として利用するために、民主化は行われなかった。
そして、戦争をしかけた中心組織
・・・・・
閨閥
(けいばつ)
・・・・・
を壊滅させずに、閨閥の中心人物で、A級戦犯であった岸信介を首相の座におさめ、反共の礎
(いしずえ)
となった日米安保条約を締結するのに利用した。
本書の巻末に、閨閥の家系図の一部が添付されている。その中には、麻生太郎政調会長の父である、麻生太賀吉の名もある。
投稿者が閨閥を罪悪視するのは、日本のためにマイナスであるからだ。
松岡洋右
(ようすけ)
もやはり閨閥の一員であるが、彼はすでに指摘されているように、太平洋戦争を引き起こした張本人の一人とされている。
また、麻生太郎は自民党の実力者で、政調会長であり、米国が主張する不良債権処理策の頑強な抵抗勢力のメンバーであり、産業再生機構という、自民党と財閥の癒着機構をぶちたてた。
つまり、日本のガン
・・・・・
それが閨閥組織だ。
冷戦構造のもとでは、日本のガンに侵された体でも利益が出せた。
だが、冷戦構造がなくなれば、米国の日本への援助は期待できなくなるので、利益を出すには本当の競争をしていかなければならない。
アジア、特に中国はこれから一番注目されていく市場だ。
中国と北朝鮮はかつての同盟国だ。今でもなんらかのつながりがある。
(北朝鮮経済特区が中国との国境に作られた)
したがって、これから日本が生き延びたいのであれば、中国と北朝鮮を重要視していかなければならない。
だから、北朝鮮のバッシングは止めたほうが
お
り
こ
う
さ
ん
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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