Re: バンク オブ チャイナ(中国銀行)
投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/05/15 23:58 投稿番号: [228163 / 232612]
5月初めに米国で開かれた日米韓国会議員協議会セミナー参加者の一人、ハンナラ党の朴振という議員が米国の動きについて「議会の一部で脱北者の北朝鮮送還を阻止するための強硬的な法案を作成中だ」と語っていますね。
その法案には、中国が脱北者を北朝鮮に送還した場合、米中両国の貿易量をまず2003年の水準に、さらにその翌年には2000年の水準、その翌年には1997年の水準へと段階的に削減する草案が含まれている、とのこと。
米国としては、対中貿易赤字問題と人権問題を関連づけようというわけですね。
・米国内の製造業からは、中国からの輸入に制限を加えて欲しい(経済問題)
・中国へ脱北した人たちの送還をやめさせたい(人権問題)
一石二鳥の政経一致。
法案の成り行きは今後も注目です。
脱北問題がすぐさま金正日体制の瓦解につながるかはわかりませんがじわりじわりと効くことは間違いないでしょう。
個人レベルで不買できる中国製品はいくらでもあります。食卓に上る中国産品は買わないようにしています(健康面も考慮して)。
日本政府も中国による北朝鮮への影響力行使を促すために何かしら手立てを打って欲しいものです。
日本も米国に倣って中国製品の輸入に制限をかければいいのに。安価な中国製品にダメージを受けた業種も多いですから。
ところで北朝鮮は昨年の今頃に続き、またまた寧辺の核施設の稼動再開のモーションを見せてます。
2回目のNPT脱退以降(2003年初頭)以来、これで何度目でしょうか。そうしますとこれからしばらくは核実験報道疑惑が紙面を飾るかも。
あちらとしては核カードを見せつけて「ストップ・ザ・金融制裁」にひた走りますか。
北朝鮮のバカ話しシリーズ、面白かったです。
釘一本まともに作ることすらできないお国が核活動をするとどうなるかを想像すると恐ろしいものがあります。
ケネス・キノネスという人が寧辺の原子炉施設で体験したことを綴っています。
94年10月の米朝枠組み合意により、北朝鮮が抽出した核燃料棒8000本からプルトニウムを抽出しないように(抽出すれば核爆弾6から8個ができる)、米国は厳重に保管するための作業チームを95年1月に派遣。
キノネス氏はこのチームに参加して様子をつぶさに見ているのですが、北朝鮮による保管状況の描写はぞっとしました。
ご想像の通り、抽出した核燃料棒を厳重に保管できていたわけではありませんでした(というよりも多々問題を抱えていた)。
核燃料棒を密封する容器の多くが破損しているわ、プールに寝かしているのですがそこからはぶくぶくと水素の泡がたくさん出ているわ(夏の暑いあいだにこのプールが熱を持ってしまうとこの泡と放射能の成分とが化学反応を起こし爆発する危険性があったようです。最悪の場合には日本列島に死の灰が・・・)。
施設内の放射能も危険な数値を常時示していて、放射能を測定していた米国の技術者は、あまりの数値の高さに思わず絶叫。
米朝枠組み合意には批判もありますが、もしあの時に核燃料棒を処理できていなかったら後々に大変なことになったかもしれません。
93年の米朝交渉で北朝鮮は軽水炉の提供を求めたのですが、米国側も北朝鮮国内にはまともな送電線の施設がないことは認識していました(送電線もろくにないのに電力を発電したって無駄ではないか?という疑問がずっとあったようです)。
94年当時の北朝鮮の核技術の基本はモスクワ仕込みで技術水準も相当に古かった(50年代から60年代であろうと)。そのため米国の核技術者が用いる専門用語に北朝鮮の技術者がなかなかついてこれない。ちなみに原子炉の制御装置は「ホクシン」という日本メーカーの装置を使用していたということです。
米国の作業チームが核燃料棒を厳重に保管してから10年あまりが経過。
この保管技術による寿命も永久ではなく、そろそろ交換しなくてはならない時期を迎えているという説もあるようです。
いつまでも北朝鮮に管理させたままでは済まない状況がいずれ来るのかもしれません。
厄介な国ですね、本当に。
その法案には、中国が脱北者を北朝鮮に送還した場合、米中両国の貿易量をまず2003年の水準に、さらにその翌年には2000年の水準、その翌年には1997年の水準へと段階的に削減する草案が含まれている、とのこと。
米国としては、対中貿易赤字問題と人権問題を関連づけようというわけですね。
・米国内の製造業からは、中国からの輸入に制限を加えて欲しい(経済問題)
・中国へ脱北した人たちの送還をやめさせたい(人権問題)
一石二鳥の政経一致。
法案の成り行きは今後も注目です。
脱北問題がすぐさま金正日体制の瓦解につながるかはわかりませんがじわりじわりと効くことは間違いないでしょう。
個人レベルで不買できる中国製品はいくらでもあります。食卓に上る中国産品は買わないようにしています(健康面も考慮して)。
日本政府も中国による北朝鮮への影響力行使を促すために何かしら手立てを打って欲しいものです。
日本も米国に倣って中国製品の輸入に制限をかければいいのに。安価な中国製品にダメージを受けた業種も多いですから。
ところで北朝鮮は昨年の今頃に続き、またまた寧辺の核施設の稼動再開のモーションを見せてます。
2回目のNPT脱退以降(2003年初頭)以来、これで何度目でしょうか。そうしますとこれからしばらくは核実験報道疑惑が紙面を飾るかも。
あちらとしては核カードを見せつけて「ストップ・ザ・金融制裁」にひた走りますか。
北朝鮮のバカ話しシリーズ、面白かったです。
釘一本まともに作ることすらできないお国が核活動をするとどうなるかを想像すると恐ろしいものがあります。
ケネス・キノネスという人が寧辺の原子炉施設で体験したことを綴っています。
94年10月の米朝枠組み合意により、北朝鮮が抽出した核燃料棒8000本からプルトニウムを抽出しないように(抽出すれば核爆弾6から8個ができる)、米国は厳重に保管するための作業チームを95年1月に派遣。
キノネス氏はこのチームに参加して様子をつぶさに見ているのですが、北朝鮮による保管状況の描写はぞっとしました。
ご想像の通り、抽出した核燃料棒を厳重に保管できていたわけではありませんでした(というよりも多々問題を抱えていた)。
核燃料棒を密封する容器の多くが破損しているわ、プールに寝かしているのですがそこからはぶくぶくと水素の泡がたくさん出ているわ(夏の暑いあいだにこのプールが熱を持ってしまうとこの泡と放射能の成分とが化学反応を起こし爆発する危険性があったようです。最悪の場合には日本列島に死の灰が・・・)。
施設内の放射能も危険な数値を常時示していて、放射能を測定していた米国の技術者は、あまりの数値の高さに思わず絶叫。
米朝枠組み合意には批判もありますが、もしあの時に核燃料棒を処理できていなかったら後々に大変なことになったかもしれません。
93年の米朝交渉で北朝鮮は軽水炉の提供を求めたのですが、米国側も北朝鮮国内にはまともな送電線の施設がないことは認識していました(送電線もろくにないのに電力を発電したって無駄ではないか?という疑問がずっとあったようです)。
94年当時の北朝鮮の核技術の基本はモスクワ仕込みで技術水準も相当に古かった(50年代から60年代であろうと)。そのため米国の核技術者が用いる専門用語に北朝鮮の技術者がなかなかついてこれない。ちなみに原子炉の制御装置は「ホクシン」という日本メーカーの装置を使用していたということです。
米国の作業チームが核燃料棒を厳重に保管してから10年あまりが経過。
この保管技術による寿命も永久ではなく、そろそろ交換しなくてはならない時期を迎えているという説もあるようです。
いつまでも北朝鮮に管理させたままでは済まない状況がいずれ来るのかもしれません。
厄介な国ですね、本当に。
これは メッセージ 228150 (sofiansky2003 さん)への返信です.