Re: 「米国は北朝鮮の急所を押さえた」
投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2006/05/10 21:39 投稿番号: [228087 / 232612]
レスありがとうございます。
>日本の国民レベルの安全保障が著しく劣化しているのは、明らかに米国の戦後政策の責任です。
これは難しい問題だと思います。安全保障にコストを掛けることなく、また戦争に巻き込まれる事なく今に至る事ができたのは、アメリカ単独占領の結果であれば、あなたの言うように、劣悪な安全保障はアメリカに責任があると言えるかもしれません。
日本を戦前のように再軍備させない事、そして勇猛な兵士を再び生み出さないように、日本の歴史、伝統、文化を破壊し、精神の再び復興する事のないように日本を造りかえることが占領政策の目的である事は周知の事実で、その目的が達成されているのは、日本の現状がよく示しています。こうした状態を継続させる事はアメリカの利益にかなうことであり、これからも変わらないでしょう。
アメリカの対日政策の根本は、軍事的強国を甦らせない事、そしてアメリカの国家原則がそのまま通用する国に改造する事にあると、私は考えます。アメリカは将来にわたって、日本の軍事的自立を認める事はないと思います。ですから、私は日本の安全保障の劣化はアメリカの責任と言うより、国策であったと考えます。
>WGIPがなければ、講和条約以降の日本は半島から舐められるような事態には至らなかったでしょう。
朝鮮半島から舐められるような事になったのもこのプログラムの影響かもしれませんが、むしろ政治家の主権意識の減退が招いた結果だと考えます。日本はある時期を境に国民も政治家も主権意識が薄くなってしまった。その隙を突いて政治家に取り付いた結果ではないでしょうか。
>面会そのものは、ブッシュのパフォーマンスなんでしょうね。しかし、彼のブレーンは「米国の責任」を充分認識していることでしょう。
アメリカ大統領があれほどのパフォーマンスを披露して拉致問題の非道を説いたわけですから、アメリカ合衆国大統領の威信と言うものもあり、また国家の名誉と言うものもあると思います。ですからある程度頼りにしてもいいかとは思いますが、あのパフォーマンスによりアメリカに拉致被害者救出の責任が生じたわけではありません。救出の義務と責任はあくまで日本政府にあり、例え救助が失敗しても大統領あるいはアメリカにとっては威信の問題に過ぎないと思います。
これは メッセージ 228076 (kisikaisei2004 さん)への返信です.
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