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米大使「最も悲しい話」拉致現場視察

投稿者: space_jam_71 投稿日時: 2006/03/17 03:59 投稿番号: [226994 / 232612]
- 米大使「最も悲しい話」・横田めぐみさん拉致現場視察 -

  米国のシーファー駐日大使は16日午前、新潟市を訪れ、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(失跡当時13)が1977年に拉致された現場を視察した。大使はめぐみさんの両親、滋さん(73)と早紀江さん(70)らの案内で当時の自宅周辺を回り、失跡状況を聞いた。在日米大使館によると、米政府関係者の現場訪問は初めて。

  大使は、めぐみさんが通っていた市立寄居中学校から自宅までの通学路などを歩いた。早紀江さんの「娘を捜すため学校に来た時には、生徒は誰もいなかった」という説明に耳を傾け、足取りが途絶えた丁字路では沈痛な表情を浮かべた。

  滋さんらは昨年5月、大使と面会し、被害者救出への協力を要請。大使は「北朝鮮への大きなアピールになるなら」と応じ、訪問が実現した。

  視察後の記者会見でシーファー大使は「これまで聞いた話の中で最も悲しい話だ。 現場を歩いて心動かされない人はいないだろう」と述べ、ブッシュ米大統領にも報告する考えを示した。

  拉致被害者家族会のメンバーらは4月下旬に訪米し、下院公聴会で被害実態を訴える。公聴会で証言する早紀江さんは「経験した悲しみや苦しみ、連れ去られた人の理 不尽さを率直に話したい」と涙を浮かべて訴えた。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060316AS1G1601L16032006.html
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