Re: 日本も
投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2006/02/12 10:37 投稿番号: [226065 / 232612]
>大統領を創るのです。
石原慎太郎氏はあなたの考えに近そうですね。最近の産経新聞に寄せた記事にも「天皇は災害地に出かけるより白装束で祈っている方がいい」というようなことをかいていた。天皇陛下の代議制での政治的機能を縮小し、伝統的な役割にかえれということでしょう。これを押し詰めると大統領共和制にたどり着くことになる。
佐藤総理はたびたび昭和天皇を訪問し、内外の動向について報告していたそうです。その前の池田総理や大平総理もそうだったかもしれない。まったく報告しなかったであろうと思われるのが田中角栄、村山、そして現総理だろうと思う。
大統領制も一つのあり方でいいと思いますが、最悪の場合日本は韓国と同じ政治状況になる可能性だってある。天皇陛下から正当性を与えられて権力が権威を担保できたという歴史が日本にあるのに、自らの権威で権力を行使することが、倫理性を保てるかという問題です。他の権威から権威を付与される大統領というのもおかしなものでしょう。
日本の政治が変質したのは細川内閣からでしょう。昭和天皇の崩御が大きな契機だったかもしれない。戦後、吉田、池田、佐藤、大平、福田など保守本流の政治家には天皇陛下が国権の総覧者であるという意識があり、『公(おおやけ)』という観念も天皇陛下を中心に支えられていたと思う。
田中角栄にはその意識があったとは思えない。だから大胆な利益型政治を確立できた。その流れに乗った竹下らが日本をさらに腐らせたとも言えると思います。
現総理は角栄型政治、経済の改革を目指しているんだろうが、保守政治家に欠かせずあった『公(おおやけ)』という観念がないと思います。だから彼が皇室典範に安易に改正を訴えるのは当然だと思う。本質的に彼は議会制の首長と言うより大統領です。それも、『公(おおやけ)』という観念を欠いているから倫理性がない。今になって様々なスキャンダルが飛び出しているのも当然でしょう。
私は国民も政治家も、『公(おおやけ)』という意識は天皇陛下を中心におかないと根本的な回復はできないと思う。
これは メッセージ 226054 (quasar1999z さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/226065.html