北朝鮮当局が労働闘創党60周年(10月10日)を迎え、10月1日から食料の配
給を正常化したと公言したが、実際はほとんどの地域でこれが実現していないとさ
れている。
また、韓国が支援したコメ(今年50万トン)は主に平壌(ピョンヤン)と前方部隊
だけに配分されたと北朝鮮の消息筋は伝えた。
中国を訪問した某北朝鮮官吏が最近このような事実を確認、「ほとんどの地域
にはジャガイモと穀物が支給され、11月からは当初約束された定量(1人分1日
500グラム)どころか全く支給されないこともあった」と伝えた。
平壌と連絡を取り合う某消息筋は「平壌では10月からコメが過去より少し多く
配給されているが、この中には韓国から受け取ったコメが相当量含まれているとい
う話を聞いた」とし、「現在までは特別な問題なく食料が配給されている」と話した。
しかし咸鏡(ハムギョン)北道出身の某脱北者は「後方部隊の軍人は10月の食料
としてジャガイモを受け取ったが、前方部隊はコメが供給されたという話が広がり、
後方部隊の軍人らの不満は強い」と話した。この脱北者は「咸鏡南・北道では住民
にもジャガイモとトウモロコシで1か月分の食料が配給された」と伝えた。
このように平壌など大都市と前方部隊を除いた大部分の市・郡所在地では、最初
から食料の正常供給は「口だけ」に過ぎなかったと複数の脱北者は証言している。
またほかの消息筋は「北朝鮮当局の発表が2か月ない状態の中、住民らは食料供
給正常化の発表を信じていない雰囲気」とし、「住民は党と国家安全保衛部幹部ら
が金正日(キム・ジョンイル)総書記への忠誠を誇示するため、食料生産量を誇張報告したためだと噂している」と伝えた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/27/20051127000014.html//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
(昨年の11月27日と)随分と古いニュースですが、たしかに10月には、全面的な
配給を復活するとか、WFPにはもう要らないということで撤収を要請したはず。
実態は、こういうことかもしれない。
>住民は党と国家安全保衛部幹部らが金正日(キム・ジョンイル)総書記への忠誠を誇示するため、食料生産量を誇張報告したためだと噂している」
中国でもこういうことはありがちですが、さて本当に豊作で、必要量が満たされたのか。
冬が終り春先にその行方が分かる。