小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: >Re>国際競争力の相対的低下

投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2006/02/05 22:11 投稿番号: [225691 / 232612]
>本来、『経済力や技術力の維持向上』と『自尊心の喚起(自ら主権を護る)』は両立するものと考えますが…

仰るとおりです。戦前日本が大変な技術力を持って戦艦、母艦を開発して大海軍国となり、世界最強の陸軍を支えたのも国を自ら守るという誇りです。戦後技術大国、経済大国に復興したのも同じ誇りに支えられての事であると思います。バブル以後経済力、技術力は世界のトップグループにある事は間違いありません。しかし国や伝統に対する誇りは弱くなっているのは事実だと思います。ですから両者は両立しますが、必ずしも誇りがなければ技術力、経済力が付かないというものでもないと思います。誇りをなくした日本の経済力、技術力を最も欲しているのが中共です。アメリカもそうかもしれません。ですから日本が自立した経済力、技術力を持ち続けるには両者は相伴わなければならないと考えます。

>『経済力や技術力の維持向上』を差し置いてでも『自尊心の喚起(自ら主権を護る)』は優先し待ったなしで行うべきとの考えです。

私が横田恵さんの映画を見たアメリカ人の感想を聞いて思ったのは、彼等が持っている自尊心、誇りの重さです。「国になぜ抗議しないのか理解できない」という言葉から彼等の誇りが経済より重いということを直感的に思いました。

私達一人一人からこの誇りが消えているとは思いません。誇りを打ち消すような制度、理念が国家に蔓延していることこそ問題だと思います。それが9条だったり教育制度だったり日教組だったりマスコミだったりするわけです。まず9条を改める事、教育基本法を改定する事、そして制度そのものを変えることです。形、つまり制度を変えることが国民に健全な誇りを回復させる第一歩となると思います。

貴殿の仰るとおり限界的な場合には経済より誇りをとるべきかもしれません。大東亜戦争の開戦では日本はそうしました。しかし私は極力両者はバランスを取りつつ歩むのが妥当だろうと思います。だが現在の日本の極端な状況を鑑みるとき、経済よりは誇りを取るべきは明らかです。現在の日本が誇りを喪失した限界にある事も事実だと思います。

>>小泉氏は国民にこの自立の心を甦らそうとしているのかもしれない。

>そうであるなら…このトピにおいても自らの不明に幾らでも詫びを入れるつもりです。

嫌な話ではありますが、貧困というものが社会には必要なのかもしれません。維新前の日本人を「貧しいが、高貴だ」と評した外国人がいました。粗末な家にすみ食べるものも満足にない中で、日本人は知恵を働かせ生活を豊かに、心を豊かにする術を育ててきました。その知恵こそ日本人の最も素晴らしい資質なのではないかと思います。小泉氏の政策は逆説的に言えばこうした資質を甦らせる荒療治なのかもしれません。

>多分に、貴殿と憂いを共有しているかと…。

私もそのように思っております。
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