秋から冬にかけて、久しぶりに仕事でブリスベン、西海岸、シンガポールと
海外に行く機会に恵まれました。
先秋から本当に久しぶりに米国本土やアジアパシフィック周辺国への出張が
続いて、休日に市外を歩いて肌身を以って感じたことがあります。
まず、市中に中国人や韓国人が増えているせいか、あるいは「にも関わらず」
とうべきか、日本人との差異を明らかに区別して接してもらえるように
なりました。以前は、アジア人とした一括りでしたのに。そして一様に日本人
に対して、親切でありフレンドリーです。この面においては、とても喜ばしい
ことですあり、まさにこの世論調査結果は実態を反映していると思います。
しかしながら、りんごさんのおっしゃる「日本人の努力の賜物です。」とは
異なり、この調査の意味する理由のいくつかをあまり喜ばしくないと考えて
います。
まず理由の一つには日本は、経済を含めて停滞しており利害対立の国力を有し
なくなったということでしょう。もう一つは、相対して中国や韓国の台頭。
街中のコンビニエンスストアーなどでハングル語や中国語の製品は、間違い
なく日本語製品より多くなっています。
諸外国の人は、体感を持って「日本は経済力においても技術力においても、
まして兵力においてもすでに敵ではない」ということであり、もはや日本は
二流以下という世界の共通認識だということを意味するのではないでしょうか。
先のブッシュのState of the Union(日本語訳なんでしたっけ?
http://www.whitehouse.gov/stateoftheunion/2006/index.htmlに本文があります)
においても、"we are seeing new competitors, like China and India"と中国
とインドは名指しで説明されるものの、日本は"America has created 4.6 million
new jobs
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more than Japan and the European Union combined"という成長力
がないという扱い以外にはJapanという文字は見当たりません。
国際競争力を失うという意味を政治家や国民はどのように認識しているので
しょうかね・・・わたしはとても不安です。
説明するまでもないとは思いますが、競争は成長の重要な要素の一つであり、
競争とは得てして利害対立を生じるものであり、対立といわないまでも少な
からず摩擦を引き起こすものであるはずですよね。一切の摩擦の対象でない
ような国って・・・