小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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古川了子さんの場合

投稿者: ringo_rn2 投稿日時: 2006/01/29 10:20 投稿番号: [225289 / 232612]
電脳補完録様より


特定失踪者問題調査会が「拉致の疑いが濃厚」としている人々が34人いる。佐々江局長が渡したというリストも恐らくはこれに基づいているのだろ。
昨年からこの34人のうちの一人、古川了子さんに関して「拉致認定を求める行政訴訟」が起こされている。この裁判で、被告である国側は一環して門前払いを求める戦術を採用している。その理由は「拉致と認定されようとされまいが、国としての扱いには差別はない。よって、原告に訴えの法的利益はない」というものである。しかし、拉致と認定されている被害者、及びそのご家族に対する国側の対応と、認定されていない被害者、ご家族への対応に「差別」があることは歴然としている。

昨年11月にリストを提示したというが、どのように要求し、北朝鮮がどのように答えたのか、特定失踪者のご家族にはなんの報告もない。悪意に考えれば、古川了子さんの裁判での国側の主張に根拠を与えるために「一応リストを出した」ということになる。善意に捉えれば、古川了子さんの拉致認定訴訟の良い影響として国側も特定失踪者を視野に入れだした、ということである。現時点では、そのどちらなのかは不明だとしかいいようがない。『北朝鮮に行っているなら』というが、好きこのんで『行ってる』人はいないだろう。これをもって交渉のテーブルに乗せた、と言われても釈然としない。

裁判の報告会の中で、増元照明さんは「差別は厳然としてある。国側が特定失踪者のご家族に何かを報告するということはあり得ないのではないか」と語っていたが、まさにその通りである。わずかな情報でもと日々を過ごしている特定失踪者のご家族への配慮はないに等しい。国が本当にこれらの人々の救出を考えているのならば、一日も早く拉致認定をしていくべきである。

http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=4748
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