現代のキーワード → 個人主義
投稿者: update1868 投稿日時: 2002/11/17 16:01 投稿番号: [22518 / 232612]
「くさいものにはフタをしろ」
過去のことは振り返りたくない。俺達がやったことじゃない。アメリカの挑発に乗っただけじゃないか・・・
これは過去の日本の戦争に対する現代人の一般的な見方だ。
しかし国と国の付き合いになるとそうは行かない。開国から現在に至るまでの歴史は消し去ることはできない。
「一体どうしろと言うんだ。近隣諸国にず〜っと、未来永劫頭を下げ続けろと言うのか?」
そうではない。けじめをキッチリつけることだ。第一次世界大戦の原因がドイツのとんでもない額の戦後補償金であったことの経験で、日本は戦争補償金を課せられていないはずだ。
事実、北朝鮮は補償については言及してきていない。
日本がすべきこと、それは心からの謝罪だ。お金は関係ない。経済協力ということで北朝鮮の復興に心からの援助をするのであれば、それはそれで別の話になる。北朝鮮は喜んで受けるだろう。
日本の心からの謝罪、そして近隣諸国との真の善隣外交の精神、それが実って初めて、日本の冷戦後の新たな歩みが始まる。第一歩となる。
「日本が過去の問題に決着をつける方法を見いだすことができれば、中国がこの問題を駆け引きのカードに使うことはむずかしくなるだろう。そうなれば、この地域における日本の影響力は一気に拡大する」
と、オーストラリア国立大学戦略防衛研究センターのA.デュポントは言う。
*
日本が冷戦構造の終焉と時を同じくして、自らの米国依存体質の経済を崩壊させてから、もう12年が過ぎようとしている。12年と言えば、十二支のひとまわりだ。
そろそろ日本を取り巻く変化に気がつき、国民一人一人が未来の日本のために歩みを始めてもよさそうな時期にさしかかっている。
大人になるべきなのだ。北朝鮮に対する感情先行の見方は、開国以来ず〜と変わっていない島国根性そのものだ。
これからの日本の未来は、国民一人一人の肩にかかっている。米国はもとより、政府にたよるのは時代錯誤になってきている。
現代は個人主義の時代であるからだ。
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ニューズウィーク2002年10月16日号より引用
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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