小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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平成の道鏡

投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2006/01/17 22:50 投稿番号: [224907 / 232612]
小泉氏は皇室典範改正案に自民党の拘束をかけるといい、安倍幹事長も党議拘束をかけるといっていますが、今朝の産経によると、幹事長の発言には深謀があるといってます。

案が総理に渡って以来、反対派の八木助教授や小堀名誉教授などによる国会議員への働きかけが効果を上げ始めて、案を問題視する自民党議員が増えてきた。党内で議論が始まると案が容易に通らないだろうという見通しが立ったので、全議員に対してあえて反対を禁じる発言になったと思います。産経によると廃案になるようだと。

自民党内はどうであれ、この案をめぐる最も重大な問題は、総理大臣が女系天皇に道を開く案に同意を与えた事です。彼は「いい案ができたでしょ」と自讃していた。この案どおり女系天皇が即位した場合、皇位の継承に深刻な瑕疵がつく事になります。いわば皇統に重大な傷をつける事になる。そのきっかけになる法案を成立させた総理大臣だ。こんな事は日本史にない。

これから千年、万年のあいだ、皇統の危機は繰り返される事でしょう。そのたび過去、どのように危機を克服したか省みられるに違いありません。孝謙天皇も道鏡も、光格天皇も新井白石もそのたび思い起こされるに違いない。と同時に平成の世の危機にときの権力者がどのように対処したかも省みられるでしょう。小泉総理は共産主義に毒された官僚や学者のいうがままに女系天皇に道を開き、皇統を危機に落とそうとした権力者として思い返されることだろう。

伊藤博文から始まる歴代総理もやがては功績のみ記憶され、歴史の中に消えてゆきます。ただ小泉のみ千年後といえども皇統を危機に陥れようとした総理として、奈良朝の道鏡と一緒に思い返されるに違いないのです。皇統に傷をつけるという事はそれほどの重みがあるということだろうと思います。

彼は自分の思惑通り法案を通せばよい。女帝反対派は抵抗勢力だとでも言って。道鏡と並ぶ悪名を千年、万年の歴史に残す事になる。この問題は歴史に対する無知ではすみません。彼は既に結果を示しているのです。
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