韓国は中国の力を借りて北を制約したい
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/11/24 23:42 投稿番号: [223556 / 232612]
韓国と台湾は似たような経歴があるので元々とてもいい関係にありました。両国とも独裁政治から民主社会へと移行し、経済面でも著しい発展を遂げアジアニーズとなりました。しかし、韓国は近年台湾を見捨て、中共と国交を設立しました。その目的は中国を丸め込み、中国を通じて北朝鮮を制約するためです。イスラエルはアメリカと良好な関係を築いていながら、同時に中共の御機嫌をとることに必死です。目的は中共に中東のテロリストを制約してほしいからです。韓国の場合もこれと同じで、北朝鮮が中国の援助なしでは韓国に向けて武装侵略を発動できないことを韓国もよく知っているのです。これは政治面から見た見解です。
経済面からの要素もあります。ここ数年、韓国と中国の経済関係は著しく発展しています。以前はアメリカが韓国の最大の輸出国でしたが、今は中国が第一位を占めています。以前韓国に対する最大の投資国は日本でしたが、今は香港を計算に入れると中国がその第一位となっています。
このような経済関係は、中国の存在に対する韓国の依存度を高め、当初大陸に大規模進出した台湾資本が、今やすっかり縛られてしまったのと同じ状況にあるのです。中国に対する経済面でのこのような依存度は必ず政治にも影響を及ぼします。というわけで、六カ国協議で韓国はアメリカとは一定距離を保ち、中国に近寄ったわけです。
韓国の「親共」は北朝鮮の肝を大きくする
記者:そうすると、韓国が中共に近寄ることによって、北朝鮮の核兵器解除の手助けになるのでしょうか。
林氏:手助けにはなりません。他の国々が団結して北朝鮮を孤立させてはじめて、北朝鮮は核兵器を放棄するでしょう。現状では日米が一緒になり、中国、ロシア、北朝鮮が一緒になっていますが、韓国がまた中国側に近寄っているのです。これはまさに北朝鮮に勇気を与え、金正日の肝を大きくしているようなものです。最近の第5回会談でも何の成果を得られないままでしたが、これは北朝鮮側が援助を最優先に出しているからです。クリントン時代に、アメリカは北朝鮮に援助を行いましたが、北朝鮮は約束を守りませんでした。今回はアメリカも北朝鮮側の核兵器の放棄が最優先という強硬な姿勢を崩していないので、前に進まないのであります。今の矛盾点はここにあるのです。
北朝鮮のようなごろつき政権と道理を重んじるのは無謀です。実力に頼るしかありません。軍事による圧力を加えなければ、北朝鮮はこちらを見向きもしないでしょう。以前はアメリカが北朝鮮に対し軍事力で制裁を加えていたのですが、現在は中国、ロシアがそれに反対し、韓国までが反対側にまわっています。韓国にはアメリカ軍の撤退を要求する人までいます。このような状況下でアメリカは手を出せなくなり、北朝鮮はこの3カ国を後ろ楯にますます怖いもの知らずになり、核兵器を解除するのはさらに困難になっています。
アメリカも中共と北朝鮮のゲームに気がついた
記者:北朝鮮は中共とアメリカの駆け引きの一枚のカードであり、金正日も中共をゆするベテランであると多くの専門家は見ていますが、アメリカは中共と北朝鮮のこのゲームに気がついているのでしょうか。
林氏:以前は気がついていなかったと思います。冷戦時代、アメリカの主な相手はソ連であり、冷戦後は中共でした。中共はソ連とまた違い、アメリカとソ連は強いもの同士の強硬なぶつかり合いでしたが、中共の方が一枚上手で甘い言葉を並べます。アメリカ人は比較的頭が単純で率直だから、中共の甘い言葉をつい信じてしまいがちでした。
このような詐欺まがいなことを何度も経験したので、アメリカも当然中共と北朝鮮のゲームに気がつきました。だから最近の六ヶ国協議ではアメリカが強硬な態度を崩さないわけです。
経済面からの要素もあります。ここ数年、韓国と中国の経済関係は著しく発展しています。以前はアメリカが韓国の最大の輸出国でしたが、今は中国が第一位を占めています。以前韓国に対する最大の投資国は日本でしたが、今は香港を計算に入れると中国がその第一位となっています。
このような経済関係は、中国の存在に対する韓国の依存度を高め、当初大陸に大規模進出した台湾資本が、今やすっかり縛られてしまったのと同じ状況にあるのです。中国に対する経済面でのこのような依存度は必ず政治にも影響を及ぼします。というわけで、六カ国協議で韓国はアメリカとは一定距離を保ち、中国に近寄ったわけです。
韓国の「親共」は北朝鮮の肝を大きくする
記者:そうすると、韓国が中共に近寄ることによって、北朝鮮の核兵器解除の手助けになるのでしょうか。
林氏:手助けにはなりません。他の国々が団結して北朝鮮を孤立させてはじめて、北朝鮮は核兵器を放棄するでしょう。現状では日米が一緒になり、中国、ロシア、北朝鮮が一緒になっていますが、韓国がまた中国側に近寄っているのです。これはまさに北朝鮮に勇気を与え、金正日の肝を大きくしているようなものです。最近の第5回会談でも何の成果を得られないままでしたが、これは北朝鮮側が援助を最優先に出しているからです。クリントン時代に、アメリカは北朝鮮に援助を行いましたが、北朝鮮は約束を守りませんでした。今回はアメリカも北朝鮮側の核兵器の放棄が最優先という強硬な姿勢を崩していないので、前に進まないのであります。今の矛盾点はここにあるのです。
北朝鮮のようなごろつき政権と道理を重んじるのは無謀です。実力に頼るしかありません。軍事による圧力を加えなければ、北朝鮮はこちらを見向きもしないでしょう。以前はアメリカが北朝鮮に対し軍事力で制裁を加えていたのですが、現在は中国、ロシアがそれに反対し、韓国までが反対側にまわっています。韓国にはアメリカ軍の撤退を要求する人までいます。このような状況下でアメリカは手を出せなくなり、北朝鮮はこの3カ国を後ろ楯にますます怖いもの知らずになり、核兵器を解除するのはさらに困難になっています。
アメリカも中共と北朝鮮のゲームに気がついた
記者:北朝鮮は中共とアメリカの駆け引きの一枚のカードであり、金正日も中共をゆするベテランであると多くの専門家は見ていますが、アメリカは中共と北朝鮮のこのゲームに気がついているのでしょうか。
林氏:以前は気がついていなかったと思います。冷戦時代、アメリカの主な相手はソ連であり、冷戦後は中共でした。中共はソ連とまた違い、アメリカとソ連は強いもの同士の強硬なぶつかり合いでしたが、中共の方が一枚上手で甘い言葉を並べます。アメリカ人は比較的頭が単純で率直だから、中共の甘い言葉をつい信じてしまいがちでした。
このような詐欺まがいなことを何度も経験したので、アメリカも当然中共と北朝鮮のゲームに気がつきました。だから最近の六ヶ国協議ではアメリカが強硬な態度を崩さないわけです。
これは メッセージ 223554 (hangyosyufu さん)への返信です.