小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中韓両国は巧みにあしらっておけばいい

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/11/20 01:19 投稿番号: [223346 / 232612]
小泉首相はさすがである、といわなくてはならない。韓国・釜山で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、日中関係について「まったく心配はいらない。中国との友好は大事だと考えている」と述べたという。
各国首脳が集まった席である。こういう場で2国間関係に言及するのは、国際会議ではあまり例がない。しれっと言ってのけたあたりに、小泉流のしたたかさがのぞく。

コケにされたのは中国だ。さっそく中国外務省の孔泉報道局長は不快感を表明してみせた。この孔泉という人は、外務官僚のエリートなのだろうが、見るからに憎たらしげな顔をしていて、こういうときの報道スポークスマンとしては最適である。この人が日本に向かって吼えているうちは安心だ。もっと柔和な表情のが出てきたりすると、日本側にスキが生じてしまう。孔泉の顔を見ただけでいやだという日本人が多ければ多いほど、日中関係はうまくいく。

韓国の盧武鉉大統領は「やはりダメな大統領」の評判通りの振る舞いをしてしまった。これも日本にとってはいいことだ。

首相は「過去の栄光や戦争を美化したり、正当化するのでは決してない」と反論し、双方の主張は平行線をたどった。年末に予定されている盧大統領の来日については、両首脳とも言及しなかった。
 
首脳会談は、10月17日の首相の靖国参拝以降初めて。大統領は「靖国参拝、(日本の)歴史教科書の問題、独島(竹島)問題の三つの問題をぜひとも解決する必要がある」と強調した。大統領は首相の靖国参拝中止とともに、新たな国立追悼施設の建設を暗に促したと見られる。過去の植民地支配については「これ以上の謝罪や国としての賠償は求めてはいない」と語った。
 
首相は、靖国参拝に対する大統領の見方について「それは誤解だ」と否定したうえで、「二度と戦争をしないという決意と、心ならずも戦争におもむいて命を失った人々の犠牲のうえに、今日の平和があるという戦没者に対する哀悼の念から参拝している」と説明した。
 
要するに、靖国参拝や歴史認識などで日本を非難すれば、日本側は恐縮するだろうという旧来型の発想から抜け出ていないのだ。だから、単に「言うだけ」の大統領になってしまう。靖国問題にしても、これだけ口をきわめて非難し続けても、日本の首相は参拝をやめないということは、これまたコケにされた、という意味である。その屈辱を味わいたくなかったら、もう靖国だの歴史教科書だのといったことには言及しない方がいい。

中国、韓国とも、国内ではすさまじい「反日教育」を長年にわたって実施してきた。日本側がこれを真っ向から非難してこなかったから、勘違いが生じているのだろうが、これは成熟した国家のありようとは異なる。成熟していないから、外に敵をつくって攻撃し、国民の不満をそらそうとする。

こういう国が隣にあるのだから、日本としてやるべきことは日米同盟をがっちりと固めて、外交的に、あるいは安全保障上も、優位に立ったうえで、道徳的、倫理的に劣る国をたしなめていくという姿勢が一番ではないか。考えてみれば、「反日」しか発奮材料がないのだから、気の毒な国ではある。だが、それに同情していてもはじまらない。

戦後60年。1世代を20年と考えれば、もう3世代を過ぎている。戦争中のことを直接知っている人も相当に少なくなったはずだ。いま、日本の中で、アメリカが原爆を広島、長崎に落としたことを大声で非難する人はいるか。60年たったら、たいていのことは乗り越える。これが人間の歴史である。

APECを舞台とした小泉首相の態度は、そう考えると、かなり評価していいのではないか。こちらが優位に立っているのである。謝罪だの釈明だのといった次元とは縁を切らなくてはいけない。中韓両国も、いつまでもそういうレベルにとどまっていては、国際社会で尊敬の対象にはならないことを知るべき時期だろう。
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