「拉致」韓国人 北が取材妨害
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/11/12 23:33 投稿番号: [223079 / 232612]
南北離散家族再会
記者のメモ奪う/衛星送信ストップ
北朝鮮の金剛山で行われた南北離散家族再会の場で、拉致された韓国人を報道しようとした韓国記者団が北朝鮮当局によりメモを奪われたり、映像の衛星送信ができないなど取材妨害を受ける事件があり、北朝鮮の態度が問題になっている。韓国記者団は抗議声明を発表したが、北朝鮮の横暴の背景には「北を刺激してはいけない」として強く出られない韓国政府の弱腰があると批判の声が強い。
今回の南北離散家族再会は八−十日、南北境界に近い観光地・金剛山で行われた。その際、北朝鮮側は拉致した韓国人漁船員一人を“離散家族”として出席させ、韓国から来た母親と面会させた。このため、同行した韓国のテレビ取材陣が関連の原稿で「拉北者(北に拉致された韓国人)」という表現を使ったところ、これをケシカランとする北朝鮮当局によって現場でカメラ取材を妨げられ、衛星送信の電波も止められたうえ、取材のメモ帳を奪われた記者もいたという。
最近、南北離散家族再会や開城工業団地建設など南北交流で韓国報道陣の北朝鮮での取材が増えているが、北朝鮮当局は北朝鮮に批判的な新聞社の入国を拒否するなど、“取材妨害”が見られる。取材陣に対し、今後の取材拒否を脅しに記事内容に圧力を加えるケースも多い。これに対し、統一省など韓国側当局は「体制が異なるから仕方ない」として積極的には動いていない。北朝鮮に拉致された韓国人は漁船員を中心に約五百人に上るが、韓国政府は送還問題には熱心ではない。逆に北朝鮮側は“拉致”ではなく“南北離散家族”として時折一部の漁船員を宣伝的に再会場面に連れてきている。(産経新聞)
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