空自、対中の緊急発進が最多に
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/11/09 20:36 投稿番号: [222794 / 232612]
上半期30回
ガス田付近周回
航空自衛隊の中国軍機に対するスクランブル(緊急発進)が急増し、今年度上半期(四−九月)だけで計三十回あったことが八日、空自の内部資料で明らかになった。十月以降も数回あったため、対象機の国別集計を始めた平成七年度以降で、過去最多だった平成十年の三十回を既に超えた。中国がガス田開発を進めている日中中間線付近で、中国の洋上哨戒機Y8Xなどによる周回飛行が続いているためで、空自幹部は「交信、電波情報を収集している」と分析している。
中国軍機以外を含むすべての緊急発進回数も、今年度上半期は昨年同期(九十二回)を上回る計百三回にのぼっており、年間回数も昨年度(計百四十一回)を超えるいきおい。
資料によると、今年度上半期はロシア機に対する緊急発進も七十二回と例年よりやや多かった。
中国軍機の活動活発化に伴い、西部航空方面隊の築城(ついき)基地(福岡県)、新田原(にゆうたばる)基地(宮崎県)からの緊急発進は今年度上半期で二十八回と過去二年の回数を上回っており、フル稼働の状態になっている。
背景について空自幹部は、「中国空軍の装備が近代化し、情報収集機器の調達・整備が進んだことがある。東シナ海で収集した情報はスクリーニングやパターン化されて着々と蓄積されているはずだ」と指摘した。
また、別の防衛庁関係者は「中国軍は東シナ海での潜水艦や軍用機による情報収集に躍起になっているが、この背景には台湾有事の際に、制海権や制空権をいち早く確保して米軍や自衛隊の動きを牽制(けんせい)する意図がある」との見方を示した。
≪スクランブル≫
領空侵犯に備えるため、周辺の防空識別圏(ADIZ)に事前の通報なく進入した国籍不明機に対し、航空自衛隊がとる措置。迎撃戦闘機が緊急発進し、相手機に国際周波数で注意を喚起、針路変更を勧告する。これに従わず領空侵犯した場合は、警告、着陸誘導をする。これを無視して侵犯を続けた場合は、航空総隊司令官と航空方面隊司令官の権限で侵犯機に信号射撃することができる。信号射撃に至ったのはこれまで、昭和62年に旧ソ連機に対するケースの1件のみ。(産経新聞)
自衛隊は頑張っています。
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