世紀のプロジェクト各地で頓挫中
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/10/13 00:57 投稿番号: [220228 / 232612]
長江の水を黄河へ!
丹江口ダム建設に住民が反対。そこに台風被害の二重苦
長江の水量は黄河の17倍。
黄河は季節により枯れたり、所によっては断流したり、ともかく水が足りず、このため長江から黄河流域へ長大な水路を建設している。
この世紀の巨大プロジェクトは「南水北調」と呼ばれ、工事開始時点での予算が680億ドル。
すでにこの「南水北調」は2002年に着工しており、3本の水路が完成すると、黄河の水量(一年間に448億立方メートル)に相当する水が、北京、天津、済南などの北部工業地域に運ばれる。
洪水と天然災害の多い中国に、このような運河を造成することなんて、もともとプロジェクトそれ自体が奇想天外、壮大無比、随の煬帝の再来?
立ち退きなどをめぐって各地の住民から「強引だ」との反発が相次いでいる。
移転対象は北京、天津両市と湖北、河南など五省にまたがり、約40万人。とりわけ8割以上が湖北省に集中している。
とくに要所のひとつ、湖北省丹江口市周辺にダムを造成する必要がある。
このため流域で水没が予定される付近住民はおよそ32万8000人。
丹江口は湖北省北部に位置し、すぐ北が河南省。すでに丹江口水庫という巨大な人造湖があり、東隣は十堰。南は名勝=武当山、東南が三国志で有名な襄梵(じょうはん)だ。
ところが移転対象となった人々は、反政府叛乱に転じる気配をみせている。
というのも、丹江口市民の多くが、水庫造成のときに水没した集落から移住してきた人々であり、またもや立ち退きは御免だというのだ。
湖北省の悲劇はそれだけではなかった。
先週の台風は武漢に最悪の被害をもたらした。
湖北省北西部に降り続いた暴雨は、揚子江最大の支流、漢江の水位を膨張させ、各地では堤防死守などの防災対策に走り回った。
軍隊が六万動員され、下流の堤防を守ったが、武漢市では緊急動員令が出された。
湖北省防災指令センターの説明では「漢江流域には都市が集中しており、人口密集地である。にもかかわらず堤防は大規模な修繕を施したことがない。土手の防水機能が弱いうえ河が大きく曲折している。ほとんどの堤防は激流の正面衝突に晒されている」と嘆いた。
先々週、日本を迂回して台湾から福建省に上陸した台風は、福州市の半分を水没させた。カトリーナの被害は世界的テレビニュースとなったが、福州の悲劇は殆ど報じられなかった
http://www.melma.com/backnumber_45206/最近の台風の進路がおかしい。これも地球温暖化、支那の公害のせい?
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