小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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小泉外交_2

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/08/21 14:48 投稿番号: [212423 / 232612]
  再訪朝   2側近の情報で

  首脳の外国訪問は外交の切り札だ。小泉外交では、そのカードがしばしば切られる。2002年9月に続き、小泉首相は今年(2004年)5月、周囲の反対を押し切って2度目の訪朝に踏み切った。

  小泉が再訪朝の構想を福田官房長官と田中均外務審議官に明かしたのは、4月28日夕のことだった。

  「私が再訪朝すれば、拉致被害者の家族を帰す、という話がある。この情報を確認し、準備して欲しい」

  福田と田中は驚き、当惑した。小泉は、二人の頭越しに北朝鮮とひそかに接触していたのだ。

  福田は慎重論を唱えた。

  「首相が2度も訪朝するのは方法論としてどうか。北朝鮮が家族8人を帰すかどうかも確実ではない」

  だが、小泉の考えは変わらなかった。「この問題は、自分の責任で解決する」と宣言した。

  小泉が言及した「情報」は二人の側近がもたらした。一人は飯島勲首相秘書官だ。

  「我々が信用できるのは小泉首相だけだ。あなたのルートで話を進めたい」

  1月下旬、在日本朝鮮総連合会(朝鮮総連)の最高幹部が飯島に持ちかけた。朝鮮総連には、北朝鮮に対する世論の悪化を食い止めたいとの思惑があった。

  参院選を控え、内閣支持率アップにつながる"秘策"を探していた飯島にも、魅力的な提案だった。

  極秘会談が続いた。4月上旬、飯島は「うまく行けば、5月中に決着がつけられるかもしれない」と周囲に漏らすまでになった。

  もう一人は自民党の山崎拓・前副総裁。4月2日、中国・大連で山崎は、北朝鮮の鄭泰和・日朝交渉担当大使らに提案した。

  「日本政府の責任ある立場の者が家族を迎えに行くことでどうか」

  山崎の念頭にあった「迎えに行く人物」は閣僚クラス。小泉は想定外だった。

  鄭らが重視したのは、迎えの人物より、小泉の「意思」だった。

  「『日朝平壌宣言を守り、いずれ必ず国交正常化する』という首相本人のメッセージが欲しい。それが守られれば8人は帰す」と、逆提案した。

  こうした情報が小泉を動かした。

  小泉の指示で外務省の田中らは5月4日、5日の両日、北京で鄭らと協議した。

  小泉再訪朝の提案により、8人の帰国はほぼ固まった。最後まで対立したのは北朝鮮への食糧支援だった。日本側の10万トンの提案に対し、北朝鮮側は100万トン近い「法外な量」(外務省幹部)を要求してきた。

  田中らの報告を受けた小泉の判断は明快そのものだった。「今回は、勝った負けたという交渉にはしない」といい、8人の帰国を最優先する考えを示した。

  食糧支援は結局、25万トンと決まった。後日、外務省首脳は「最初から外務省に任せれば、再訪朝カードをもっと有効に使えた。食糧支援も10万トンで済んだのに」と悔しがった。

  5月7日、福田が官房長官を辞任した。自らの年金未納問題を理由に挙げたが、「首相再訪朝をめぐる小泉との対立が本当の理由だ」と語る関係者は多い。

  3家族の離散状態は解消したものの、代償も少なくない再訪朝だった。
(敬称略、肩書きは当時)
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  再訪朝・平壌での報道をめぐり日テレと飯島秘書官は険悪な関係になっていた。そのため同じグループの読売新聞もこうした、小泉首相周辺には厳しい書き方になっているのかもしれない。

>   「『日朝平壌宣言を守り、いずれ必ず国交正常化する』という首相本人のメッセージが欲しい。それが守られれば8人は帰す」と、逆提案した。

ニュアンスとして
首相としては拉致問題、核問題、ミサイル問題を総合的、包括的に解決された際に、正常化がなされるということであるという認識でいるが、どうもあちらさんは日本が日朝平壌宣言を守って、国交樹立するべきだと考えている様子。
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