前田慶次郎
投稿者: kuecoe 投稿日時: 2005/08/18 19:56 投稿番号: [212064 / 232612]
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050817ig15.htm
8月18日付・編集手帳
明治以前には仮名に清濁の区別がなかった。前田利家の甥(おい)、茶目っ気のある人柄で知られた前田慶次郎にこぼれ話が残っている◆「大ふへん者」と書いた旗指物(はたさしもの)を掲げて戦場に出た。「武辺者」(勇敢な兵)と読んだ朋輩(ほうばい)は面白くない。「おぬしひとりが武辺者か」と絡まれた慶次郎はにっこり笑い、「われは落ちぶれて貧しき不便者よ」。そう言って煙に巻いたという◆党の郵政民営化路線に反旗を翻し、法案を否決に導いた自民党の反対派議員は当初、「武辺」の力わざを誇っているように見えた。総選挙で党の公認を受けられず、地元選挙区に対立候補の“刺客”まで送り込まれ、いまは「不便」の悲哀をかこつ◆綿貫民輔・元衆院議長や亀井静香・元政調会長が「国民新党」の結成を表明した。追いつめられた末の窮余の策である。小泉首相への恨みつらみは残るだろうが、首相の政治手法を呪(のろ)うだけでは党名に冠した「国民」多数の支持は得られまい◆清濁ということでいえば、郵政民営化の反対派はこれまで実態はどうであれ、構造改革に背を向ける抵抗勢力という「濁」のイメージを引きずってきた。ぬぐい去るには、誠実に、具体的に政策を問うていく以外にない◆気骨ある武辺者か。時勢に遅れた不便者か。新党の旗指物の読み方はいずれ、有権者が決めてくれる。
(2005年8月18日1時38分 読売新聞)
前田慶次郎ってコミックで読んだことがある(ウットリ)。
綿亀新党と比べられるだけでも心外。
でも、あきらかに不便者だもの綿亀。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/212064.html