小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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現代の日本は団体統合主義

投稿者: coan144 投稿日時: 2002/11/14 22:32 投稿番号: [21044 / 232612]

日本は米国によって振り回された国だ。

敗戦によってたしかに日本は平和憲法を授けられ、民主主義の扉が開いたかに見えた。


しかし、またまた米国の都合により、戦前の寡頭体制の国に逆戻りしてしまった。逆戻りさせられてしまった。

寡頭体制とは、閨閥   (けいばつ)   支配の国家体制のことだ。

閨閥とは一部の血縁者による日本の支配体制を指す。

大久保利通からスタートするこの家系を眺めれば、松岡洋右、5人の首相と美智子皇后、富士銀行の岩佐凱実、東京ガスの安西浩、昭和電工の安西正夫、日本冶金の森暁、日清製粉の正田英三郎、現自民党政調会長の麻生太郎などが見受けられる。

特筆すべきは、太平洋戦争を起こした張本人、松岡洋右(ようすけ)外務大臣だ。

彼の大東亜共栄圏構想は建前だけのお題目で、この大儀名文のもとに、天皇陛下を怖れ敬う多くの無垢(むく)な日本兵が太平洋に散っていった。

松岡洋右は獄中で自殺するが、閨閥の一員でやはりA級戦犯だった岸信介は、絞首刑を免れる代わりに、日本の首相の座を米国の都合により与えられ、日米安保条約を結んだ。

日本が逆戻りした、と表現したのは、この時の米国の都合により、日本が民主化が果たせず、戦前の寡頭体制に逆戻りさせられたことをさしている。

米国が日本の逆戻りコースを取らざるを得なかったのは、日本に反共の砦としての役割を果たせるためであった。

だから、当時の日本の実力者である閨閥の一員、岸信介に白羽の矢を立てた。


現代は冷戦構造が崩壊した時期で、一度逆戻りした日本の    民主主義   →   寡頭体制    という流れが、再度民主主義へと軌道を戻す時期にあたる。


したがって、戦前のような寡頭体制あるいは、全体主義・統制主義へ戻るとは思えない。

ここ数日のマスコミの論調に変化が出てきているのは、こういった流れの裏付けになっているのではないだろうか。


      ・・・・・・・・・・


【寡頭制】  

権力が少数者に集中している支配体制。



【全体主義】

個人は全体を構成する部分であるとし、個人の一切の活動は、全体の成長・発展のために行われなければならないという思想または体制。そこでは、国家・民族が優先し、個人の自由・権利が無視される。



【個人主義】

個々の人格を至上のものとして個人の良心と自由による思想・行為を重視し、そこに義務と責任の発現を考える立場。
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