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『日中戦争 真実の歴史』

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/08/03 20:46 投稿番号: [210426 / 232612]
黄文雄(徳間書店)

文字通り寸暇を惜しんで、次々と大作を世に問い、歴史の真実を語り継ぐ黄さんには、もし可能なら文化勲章を差し上げるべきである。戦後の歴史解釈の迷妄を快刀乱麻を断つ勢いで、つぎつぎと手際良く解決し、われわれ日本人を前に明回答を突きつける。

歴史の真実を知る権利は誰にもあるだろう。
 
嘘で固められた戦後の改竄歴史を学んだ現代日本人は、黄文雄さんの一連の著作によって名探偵シャーロック・ホームズのごとく歴史の真実を知ることになる。
 
それにしても現代日本人にとって近代史の漆黒の闇とは中国の内戦時代、とくに国共合作時代の中国軍閥どおしの凄絶な闘いの期間である。
 
この間の真実を知るには、いまや日本の古本屋、図書館を駆けめぐっても、なかなか第一次資料にはいきつけず、途方に暮れることが多い。だが、戦後でっち上げられた歴史なるものの左翼御用学者らの夥しい嘘も、米国のアーカイブで公開される資料に加えて、ロシアからも第一級史料が公開され、戦後の左翼の嘘が満天下に明らかになる。
 
黄さんは聞くところに依ると多くの助手を各地の図書館へ派遣して資料収集に余念がないという。
 
日中戦争なるものは、本質的には「重慶政府、南京政府、延安政府(をなのったゲリラ)の三つ巴のなかに、引きずり込まれさんざん利用されてしまった日本」という構図なのである。
 
満州は日本の金銭的、人的資源の持ち出しによって建設された理想国家の夢の実現過程だったのに、戦後、我が国の進歩的文化人やら売国奴的マスコミによって、北京の獅子吼する「日本の侵略」史観が、あやうく定着する危機にあった。
 
過去幾多の著作でも黄さんは、その虚妄を打破してきた。本書はその簡潔なる総集編でもある。
 
もともと国民党がでっち上げた「南京大虐殺」、共産党が後智慧で改竄した「731」「三光作戦」、ここに韓国の嘘の合唱がくわわった「強制連行」に「従軍慰安婦」。

これらの自虐史観の蔓延は若い日本人をして祖国への愛を奪い、歴史に誇りを持てない新人類という日本人にして日本人にあらざる種族の誕生を見た。潜在する敵の精神を低迷させ、日本の武士道精神を破砕すれば、安全保障上最大の脅威が取り除かれるからだ。
 
反日の淵源を「義和団の乱」より、もう少し前の「太平天国の乱」から説き起こされ、毛沢東なんぞよりはるか先輩の陳独秀などの知識人が、いきなり本書で登場する。黄歴史学の独壇場だ。
さらにペテン師=孫文の、じつに好い加減な対応が浮かび上がってくる。
 
太平天国は史上最大の叛乱、死者だけで五千万。教祖の洪秀全「もともと読書人で、科挙試験に四回落第し、失意のうちに郷里の広東に戻り、病中に見た幻覚を天からの啓示と受け取って」、インチキカルトを結成するのだ。「自らキリストの弟と名乗り」、布教をはじめるや、瞬く間に大勢力を扶植し、中央にまで攻め上った。

中国共産党は、いま、この太平天国を前向きに評価して止まないのである。南京の洪秀全の玉座やら、太平天国の乱を英雄視した巨大な彫刻を評者(宮崎)も見たことがあるが、奇妙な歴史空間に閉じこめられた思いがした。
 
辛亥革命もまた「滑稽な暴発に酔って起きた」が、孫文が国父となる近代革命などと言った怪しげな定義こそ「明らかな歴史捏造だ」と黄さんは言う。
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