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衆院 戦後60年決議採択

投稿者: hihansitureisimasu 投稿日時: 2005/08/03 14:31 投稿番号: [210382 / 232612]
50年決議踏襲   安倍氏ら反発、退席

国会は二日の衆院本会議で、戦後六十年にあたり国際平和構築への貢献を誓う決議を、共産党を除く自民、公明、民主、社民四党の賛成多数で採択した。しかし、十年前に村山政権下で採択された「戦後五十年決議」を踏襲したものであることから、自民党内には異論が生じ安倍晋三幹事長代理、平沼赳夫元経産相らが決議直前に退席。野党側にも「五十年決議より謝罪色が後退した」との不満がくすぶった。

決議は「わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、改めてすべての犠牲者に追悼の誠をささげる」とした。

また、政府に「唯一の被爆国として核兵器の廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦の実現への道の探究などに最大限努力すべきだ」と求めている。
 
この決議は「会期内に広島、長崎の原爆の日を迎えるので、衆院の決意を示したい」という河野洋平衆院議長の強い意向を踏まえ、議院運営委員会を中心にとりまとめたものだ。
 
しかし、民主党は「五十年決議から後退した内容だ」(民主党幹部)と反発。原文に「十年前の戦後五十年決議を想起し」との表現をねじ込んだ。

二日午前の同党役員会でも、「『侵略的行為』や『植民地支配』などの表現を盛り込むべきだ」との声が相次いだ。
 
自民党は二日午前の総務会で決議案を異論もなく了承した。ところが決議案の内容が事前にほとんど知られていなかったこともあり、議場では一部議員が反発。

退席した平沼氏は「国論を分けるようなことを決議することに疑問をもっている」とし、同じく古屋圭司衆院議員は「世界連邦など党内議論がない概念まで決議に盛り込まれており賛同できない」と説明した。
 
若手数人も起立せず、採決を拒否した。このうち古川禎久衆院議員は本会議直前に議院運営委員会委員を辞任した。
     
【戦後60年決議   全文】
 
国際平和の実現は世界人類の悲願であるにもかかわらず、地球上に戦争等による惨禍が絶えない。戦争やテロリズム、飢餓や疾病、地球環境の破壊等による人命の喪失が続き、核兵器等の大量破壊兵器の拡散も懸念される。
 
このような国際社会の現実の中で、本院は国際連合が創設以来六十年にわたり、国際平和の維持と創造のために発揮した英知と努力に深く敬意を表する。
 
われわれは、ここに十年前の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を想起し、わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、改めてすべての犠牲者に追悼の誠をささげるものである。
 
政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、唯一の被爆国として世界のすべての人々と手を携え、核兵器等の廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦実現への道の探究など、持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。(産経新聞)


>失礼、被りました。

いいえ、とんでもナイ。頑張って下さい。
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