「都市失業率、実際は2けた」
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/08/03 01:23 投稿番号: [210351 / 232612]
報告書は雇用問題も取り上げ、都市の実質失業率は統計よりはるかに悪いとしたほか、大卒者の就職難にスポットを当てた。
国家統計局によれば今年上半期の都市部の登録失業率は4.2%だが、これだと登録していなければ失業しても失業者にカウントされない。非登録者も加味すれば、都市部の実際の失業率は推定で2けたになるはずとしている。
また、昨年9月の大卒者就職率が70%を下回ったことを指摘。「大卒者は年間400万人いるのに、事務職の求人は150万人分だけ。多くの大学生にとって卒業は即失業を意味する」とし大学生の就職難が深刻であると告発している。
不良債権は実質810億元増
報告書は金融改革については、取り組まなければならないとしつつ、急進的な改革は経済の将来の不確実性を増大させるとも論じた。
報告書はマネーサプライ(通貨供給量)の伸び減速、信用収縮(貸し渋りや融資引き揚げ)、銀行の預貸差拡大、なお高い不良債権比率などを指摘。
昨年末の不良債権額は1兆7,176億元と、同年初より3,946億元減ったが、報告書は、政府が03年末から昨年にかけて中国銀行と中国建設銀行に計450億米ドルの資本注入を行い、不良債権2,700億元を分離した上、交通銀行も株式制移行に際して大量の不良債権を切り離したという「トリック」を見逃せないとして、「トリック」の要素を取り除けば、不良債権額は、逆に昨年を通じて810億元増えていると警告した。
辛口の論評に徹した同報告書は、楽観的な中国経済論が多い中、今後の中国の先行きを読む上で参考になる資料といえそうだ。(NNA)
これは メッセージ 210350 (hangyosyufu さん)への返信です.
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