6カ国−米朝のせめぎあい
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/07/03 07:20 投稿番号: [207460 / 232612]
6カ国協議、錯綜する楽観・悲観
米朝、続くせめぎあい
韓国、懸命の仲介
北朝鮮の核問題を協議する六カ国協議をめぐり、ニューヨークで開かれた関係国の非公式会合は一日、注目される今月中の再開に手ごたえのないまま終了した。協議中断からすでに一年。米朝の“仲介役”をめざす韓国でも、月内再開の見通しが立たないまま、楽観論と悲観論とが錯綜(さくそう)している。
【ソウル=久保田るり子】ニューヨークでの非公式会合で北朝鮮は六カ国協議への復帰日程について言及しなかったが、韓国では北朝鮮外務省の李根米州局長の帰国後に最終決断がなされ、公式報道機関を通じて発表するのではないかとの楽観論と、米朝の隔たりが依然大きく、七月中開催は不透明との悲観論が交錯している。こうしたなか先月、金正日総書記と会談した韓国の鄭東泳統一相が米政府高官と次々に会い、金総書記の「真意」を説明するなど、韓国のメッセンジャーぶりが目立っている。
米朝両国は五月十三日と六月六日に、いわゆるニューヨーク・チャンネルを使って接触。その後金正日総書記が鄭統一相との会談で、米朝間の対等な関係と事前協議を条件に「七月中にも可能」と発言した。
今回の会合は、金総書記発言後初めての米朝接触となっただけに、北朝鮮の対応が注目された。会合関係者によると、米国のデトラニ朝鮮半島担当大使と李根局長の個別接触は複数回あったが、詳しい内容は不明だ。
ただ、李局長は本国への報告前に六カ国協議復帰への言及など政治的発言の権限は持っていない。
韓国の聯合ニュースは会合に出席した韓国代表の魏聖洛・駐米公使の話として、米朝間の追加接触の可能性を伝えている。双方の公式見解では米国側が「北朝鮮の建設的発言を待つ」、一方の北朝鮮側は敵対政策撤回など「米国の判断を待つ」としている。双方とも「ボールは相手側」として原則論では譲歩しないため、米朝間のせめぎあいは当面続くとの見方も強い。
そんななか“仲介”に懸命なのが韓国だ。六月末、ニューヨークで洪錫荽・駐米韓国大使が北朝鮮の朴吉淵・国連大使と会談、六カ国協議再開への米政府の意思など「ワシントンの雰囲気」を伝え、核問題を協議した。ちなみに、韓国と北朝鮮大使の米国での接触は国連加盟以来初めてだった。
また先月末から訪米中の鄭統一相はチェイニー副大統領、ライス国務長官、ゼーリック国務副長官らと会談して、金総書記との会談について説明している。
とくに、韓国が北朝鮮に提案している核放棄を前提にした大規模支援案に対して、米政府の賛同を要請。さらに、金総書記が述べたという「体制が保証されれば核武器を保有する理由はない」といった発言の「真意」を米国に伝えるのにも躍起となっている。(07/03)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_1_1.htm
北朝鮮の核問題を協議する六カ国協議をめぐり、ニューヨークで開かれた関係国の非公式会合は一日、注目される今月中の再開に手ごたえのないまま終了した。協議中断からすでに一年。米朝の“仲介役”をめざす韓国でも、月内再開の見通しが立たないまま、楽観論と悲観論とが錯綜(さくそう)している。
【ソウル=久保田るり子】ニューヨークでの非公式会合で北朝鮮は六カ国協議への復帰日程について言及しなかったが、韓国では北朝鮮外務省の李根米州局長の帰国後に最終決断がなされ、公式報道機関を通じて発表するのではないかとの楽観論と、米朝の隔たりが依然大きく、七月中開催は不透明との悲観論が交錯している。こうしたなか先月、金正日総書記と会談した韓国の鄭東泳統一相が米政府高官と次々に会い、金総書記の「真意」を説明するなど、韓国のメッセンジャーぶりが目立っている。
米朝両国は五月十三日と六月六日に、いわゆるニューヨーク・チャンネルを使って接触。その後金正日総書記が鄭統一相との会談で、米朝間の対等な関係と事前協議を条件に「七月中にも可能」と発言した。
今回の会合は、金総書記発言後初めての米朝接触となっただけに、北朝鮮の対応が注目された。会合関係者によると、米国のデトラニ朝鮮半島担当大使と李根局長の個別接触は複数回あったが、詳しい内容は不明だ。
ただ、李局長は本国への報告前に六カ国協議復帰への言及など政治的発言の権限は持っていない。
韓国の聯合ニュースは会合に出席した韓国代表の魏聖洛・駐米公使の話として、米朝間の追加接触の可能性を伝えている。双方の公式見解では米国側が「北朝鮮の建設的発言を待つ」、一方の北朝鮮側は敵対政策撤回など「米国の判断を待つ」としている。双方とも「ボールは相手側」として原則論では譲歩しないため、米朝間のせめぎあいは当面続くとの見方も強い。
そんななか“仲介”に懸命なのが韓国だ。六月末、ニューヨークで洪錫荽・駐米韓国大使が北朝鮮の朴吉淵・国連大使と会談、六カ国協議再開への米政府の意思など「ワシントンの雰囲気」を伝え、核問題を協議した。ちなみに、韓国と北朝鮮大使の米国での接触は国連加盟以来初めてだった。
また先月末から訪米中の鄭統一相はチェイニー副大統領、ライス国務長官、ゼーリック国務副長官らと会談して、金総書記との会談について説明している。
とくに、韓国が北朝鮮に提案している核放棄を前提にした大規模支援案に対して、米政府の賛同を要請。さらに、金総書記が述べたという「体制が保証されれば核武器を保有する理由はない」といった発言の「真意」を米国に伝えるのにも躍起となっている。(07/03)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_1_1.htm
これは メッセージ 207430 (sofiansky2003 さん)への返信です.