小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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『文化人の通信簿』

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/06/06 02:16 投稿番号: [205656 / 232612]
田久保忠衛・古森義久(扶桑社)

タイトルから中身の想像がつくかも知れないが、公式通りの左翼文化人たちへの裁定ではない。批判の視点が一番の問題である。

左翼のバカどもと単純に料理して、その場を片付けても、つぎから次へと国家覆滅の陰謀をしかけてくるかれらには豊富な資金源とマスコミに浸透している代理人の保護があって、当方が感心するほどに根気よく、何時までも、疲れずに、「暗躍」を続ける。偽文化人がマスコミ主流を形成する傾向は米国の状況と極めて似ているが、かれらへの批判を忘れてはならない。

そのあたりを二人の武道家は精密に「かれら」の論文、発言をトレースして、どこがどういう風に間違っているかを克明に指摘している。
 
偏向プリズムと視野狭窄から米国の過激思想を、あたかも全体のアメリカ傾向だと分析する寺島実郎。
 
古森氏がいう。「(寺嶋氏の)主張は現実遊離、まさに言葉の遊戯、空疎なレトリックの遊びが非常に多い」、「その語彙が実際の国際政治、安全保障などの事実や現実と整合していない」

反米を呪文で唱えるだけの筑紫哲也には最近なにほどの深みもなくなった。体制への怨念だけを執拗に綴った本田靖春だって、これほどひどくはなかった。

「南京大虐殺」があったなどと北京に洗脳されたままの漫画家、本宮ひろ志、反戦自衛官出身の語り部、浅田次郎も俎上に載っている。

後者ふたりは流行を追うばかりに自己の立場がなく、見ているうちに左翼に汚染されてどうしようもなくなった。下手に政治に嘴を挟まなかった方が良かったのだが。。
 
東史郎は南京大虐殺の作り話をでっち上げ、元の上官から名誉毀損で告訴されて地裁から最高裁判所までいって中国の代弁者は完膚無きまでに敗訴した。

ところが中国へ行くと、東は「英雄扱い」。南京の記念館では東の絵はがきまで売ってます(詳しくは拙著『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)でも詳述)。このはなしを或る保守派のあつまりでしたら、全員が絶句した。
 
「こういう丸山真男の残党みたいな人達が今、どこに流れ込んでいるかというと、反米、ジェンダー・フリー、護憲、環境問題、福祉問題、人権問題、こういう運動をする人達の間にじわーっと流れて拡散している」(田久保氏)。
 
この文化人批判のリストには“意外な”人も目立つ。

たとえば榊原英資(元財務官、現慶応大教授)。最後の寸評は「ミスター円もいまじゃミスター元というほどの媚中派」。
手厳しいですねぇ。

田久保氏が言う。「榊原氏の考えは加藤紘一元自民党幹事長の感覚的政策理論なのです(中略)。

将棋の駒を動かすのと同じ気持ちで国家関係を考えている。同盟関係がいかなるものか、わかっていないのではないか」。
榊原氏が加藤紘一同様に全共闘世代の負い目を引っ張っている指摘は新鮮だった。

また反米のいたずら小僧みたいな西部遭については、「『発言者』の休刊、こころよりお悔やみ申し上げますが、つぎは『失言者』」と揶揄する。

小生に言わせると「保守の睡眠薬が切れたら元にもどっていただけ」が西部氏?

立花隆「東大の教壇に立つより、歴史認識のイロハでも勉強しなおされては?」。それにしても立花って、すかすかの文章をいつまで綴るんでしょうかねぇ。あれが文春ジャーナリズムの代表だとしたら、文春は救いがないと小生は思うが。。

落合恵子はその昔“レモンちゃん”とか言われてちやほやされたが、今では悪辣な叔母さんに変貌した。古森氏曰く。「子供を政治目に利用する悪質はプロパガンダの実例(が落合)」。

曾野綾子「アラブ、印度、アフリカと、どの国も族長が一番なのよ、というのでは日本も江戸時代程度が良いのかね?」。

筑紫哲也は「本当は米国好きで家族を住まわせながら反米ポーズ。典型の左翼コンプレックスと自己顕示欲」
  
ほかに田原聡一郎、大江健三郎、小田実など「札付き」連中もずばり批判、このホンはまさしく快刀乱麻をたつ痛快無比の快著である。
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